元祖ヒレカツ 御徒町「蓬莱屋」

ヒレカツ1

 

元祖シリーズ第17弾!

久しぶりの元祖シリーズです。

今回はトンカツにヒレ肉を始めて使用したお店、ヒレカツの元祖「蓬莱屋」
JR御徒町駅からすぐのこのお店は大正元年創業です。
すでに100年以上もの間今も変わらぬ味を提供し続けています。

蓬莱屋

薄めの衣をつけてカリッと揚がったヒレカツは揚げ油にラード(豚の背油)ヘッド(牛脂)が使われています。
揚げ油に動物性の脂が加わると風味とコクが増します。
脂の酸化による劣化が早くなるので油のメンテナンスが重要になりますが、独特の風味と旨味を表現できます。

ヒレカツ4

さらにこのお店は温度の高い油で最初に揚げて外側をカリッと香ばしく揚げた後に、低温の脂に移してゆっくりと中まで火を通します。
揚げ過ぎると火が通りすぎて固くなる性質のあるヒレ肉はこの揚げ方が肉質からいってもよく合っています。

この2度揚げという技法は「蓬莱屋」が初めて考案したものですが、現在は色んな他のお店でもこの技法が用いられています。

食べ方はシンプルにトンカツソースにお好みでマスタードを付けて召し上がってください。

お昼は特別メニューがあり少しお安くお得なセットメニューが用意されています。

メニュー1 メニュー2

今回はどうしてもヒレカツが食べたかったのでカツとセットになっている「東京物語膳」を注文しました。

ヒレカツ3

お代わりも自由のご飯、キャベツとお漬物、カツがお膳の中に綺麗に並べられています。
熱々のカツはヒレ肉なのに全くパサパサしません。
ジューシーでパリっと香ばしいカツとご飯が良く合います。

ヒレカツ2

インゲンの入ったお味噌汁と、食後にゆずの小さいシャーベットがデザートにつくのでお口もさっぱりします。

お味噌汁

ゆずのシャーベット

東京の北の玄関口として栄えた上野江戸時代に建立された徳川将軍家菩提寺である寛永寺の門前町として栄えてきました。
明治時代には不忍池、上野公園、博物館、美術館、文化会館などの施設が整備され、アメヤ横丁も連日賑わいを見せ、各所に老舗の名店、和洋菓子のお店が数多くあります。

映画監督の小津安二郎が愛してやまなかったという逸話もある蓬莱屋
1912年に創業した老舗の元祖ヒレカツ。
お近くに行く事があれば是非立ち寄って元祖ヒレカツを堪能してみてはいかがでしょうか。

蓬莱屋

食べログ「蓬莱屋」

 

現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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