不動産投資:投資の種類と特徴

2018/01/15

投資

資産形成には不動産投資がおすすめだという話を耳にしたことがある人はいませんか?
まだ、一般的に認知度は低いものの、不動産投資の需要は徐々に高まってきています。しかし、具体的にわからないという人も多い傾向です。
そこで、初心者向けに不動産投資の概要や種類、投資の種類などについて解説いたします。

不動産投資について

不動産投資とは、土地や建物などの不動産を投資対象として利益を得る行為のことです。

投資とは、あえてリスクを取りながら、将来的にお金が増えるようにお金をつぎ込むことであると言い換えることができます。

投資の対象が株式であれば株式投資、FXであればFX投資という具合です。

不動産投資では、他人に不動産を貸してインカムゲインを手に入れたり、売ってキャピタルゲインを手に入れたりすることが基本になります。
最初から運用方針を計画して土地や建物を購入します。

不動産投資にはさまざまな投資の種類があるので、まずは種類を把握することから始めましょう。

不動産投資の種類

不動産投資は、投資する物件の違いによって主に以下の4種類があります。
「マンション投資」
「アパート投資」
「戸建て投資」
「マンション一棟投資」

マンション投資とは、区分マンションの1区分を購入し、それを他人に貸し出すことで家賃収入を得る方法です。

物件が新築か中古かという違いで、新築マンション投資と中古マンション投資に分かれます。

不動産投資の中でもマンション投資は少額から始められるので、初心者向きです。
ただし、1区分だけの所有では空室リスクが大きくなるので、築年数や立地が異なる複数のマンションに投資するのが望ましいといえます。

それに対して、アパート投資や戸建て投資、マンション一棟投資は初期投資の額が大きくなりがちです。

このうち戸建投資はリスクが大きいわりに収益性があまりよくありません。
つまり、戸建住宅は投資向きとは言いがたいということです。

それに比べて、アパート投資やマンション一棟投資は立地がよければ、空室リスクを分散できます。
しかし、マンション一棟投資は潤沢な資金がなければ購入自体が難しく、老朽化しても簡単には建て直せません。

不動産投資のやり方を選ぶなら、現実的に考えるとマンション投資かアパート投資かという選択になるでしょう。

投資の種類

不動産投資を不動産の種類ではなく投資の種類で分ける場合は、「現物不動産投資」「小口化不動産投資」「証券化不動産投資」の3種類に分けられます。
このうち不動産投資としてよく知られているのが現物不動産投資の形です。

現物不動産投資では、オーナーが実物の不動産を購入して、他人に貸し出すことで賃料収入を得ます。

物件購入のために借りたローンも賃料収入から返していくので、初心者でも始めやすい不動産投資の形です。

それに対して、小口化不動産投資は、複数の投資家が共同持分権を設定してひとつの不動産に投資する方法です。
ひとり当たりの投資額を少額にすることで、都心の1等地のような好立地物件にも投資できるようになります。

これらと異なり、現物の土地のオーナーになるのではないのが証券化不動産投資です。

オフィスビルや大型商業施設など多額の資金を要する建物を建設する際には、複数の投資家から資金を調達するために不動産投資信託(J-REIT)が売り出されます。

ファンド購入の形で投資を行い、投資金額に応じて利益が各投資家に分配される点が証券化不動産投資の特徴です。

まとめ

不動産投資には、まとまったお金が必要です。リスクも少なからずあります。

しかし、投資する不動産の種類や投資方法を慎重に選べば、初心者でも始めることは可能です。
将来のためお金を貯めておくことは必要ですが、コツコツと貯めても増える金額には限度があります。

投資は貯蓄と異なり、今あるお金を増やすための手段です。
将来に備えるのであれば、貯めるだけではなく増やすことも考えてみてはいかがでしょうか。

リスクを理解し最小限に抑える工夫をすれば、投資は怖いものではありません。

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