戸建て投資とは?:新築と中古それぞれのメリット

2018/01/22

投資

不動産投資の対象物件として、マンションやアパートを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、戸建て住宅を対象とした投資もあります。
この記事では戸建て投資の概要と新築戸建て投資・中古戸建て投資について解説します。

戸建て投資とは

戸建て投資とは、一戸建ての住宅を他人に貸し出す目的で購入し、家賃収入を得る不動産投資のことです。
土地ごと一戸建て住宅を購入し、賃貸住宅を探している人に貸し出します。

投資物件を購入して家賃収入を得るという点は、他の不動産投資と共通していますが、実は戸建て投資には他にはないメリットがあります。

たとえば、マンションも一戸建ても投資物件を1カ所しか持っていない場合、空室リスクは同じです。
しかし、戸建て住宅はマンションやアパートと比べて耐用年数が長いという特徴があります。

しっかりメンテナンスすれば、40年でも50年でも住み続けられるのが一般的です。

定期的に壁を塗り直したり、リフォームしたりすることでさらに長く住むことが可能です。

戸建て住宅はマンションやアパートと比べて建て替えやリフォームをしやすく、住人の同意も得やすいといえます。
さらに、圧倒的に違うのが空室時の諸費用です。

マンション投資の場合、空室で家賃収入がないときでも、管理組合費や修繕積立金の支払いが発生します。
しかし、戸建て投資の場合は、空室のときは水道光熱費の基本料金程度で済むでしょう。

新築戸建て投資

新築戸建て投資は、比較的家賃を高く設定できる点が魅力です。

駐車スペースや庭など、使い勝手にこだわった付加価値をつけやすい点も新築戸建てならではの良さだといえます。

新築であれば、耐震補強や最新の設備を取り入れて建てることができ、当分の間は修繕や建て直しが必要ありません。

しかも、新築で貸し出せば長く収益物件として貸し出せます。
そのうえ、最終的に賃貸するのをやめたくなったら、最後は更地として売ることも可能です。

建物の価値だけでなく、土地の価値も含めて投資できる点がマンション投資と大きく異なる点です。
特に、新築戸建て投資は最初から自分の土地を持っている人に向いています。

自前の土地の上に住宅を建てて他人に貸し出せば、家賃収入で固定資産税を賄うことも可能です。

新築戸建て投資の場合は、建てる段階からしっかり工事の状況を見ることも可能なため、瑕疵を発見しやすい点も安心といえます。

中古戸建て投資

中古の戸建て住宅は世の中に大量にあります。
その中から賃貸にふさわしい物件を探して投資する形なので、比較検討が可能です。

実際に立っている建物を見て、借りる人と同じ目線で投資物件を選べるため、実際に借り手がいるかどうかを見極めやすいのが中古戸建て投資のメリットといってよいでしょう。

ただし、中古戸建て投資をする際には、築年数や立地をよく考えることが大事です。
いくら築年数が浅く最新設備の付いた中古戸建てでも、賃貸ニーズの少ないエリアの場合は、なかなか借り手が現れません。

また、戸建て住宅がいくらマンションやアパートよりも耐用年数が長いといっても、30年を超える築年数の戸建て住宅を投資用に購入するのはかなり厳しい部分があります。
リフォームにお金がかかるのはもちろん、耐震補強や基礎工事などに莫大なお金がかかることも考えられます。

賃貸を始めた後で瑕疵が見つかると厄介ですから、中古戸建て投資をする際には、隠れた瑕疵がないかどうかの確認もしっかりすることが大事です。

まとめ

戸建て投資は物件を購入するエリアを吟味すれば、最終的には土地の収益も見込めます。
マンションやアパートよりも戸建て住宅のニーズが見込めるエリアなら戸建て投資を狙った方がよいでしょう。

元々使っていない土地があるなら、新築戸建て投資を始めるチャンスです。
一方、土地ごと購入するのであれば、物件を比較できる中古戸建て投資がおすすめです。

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