すてきナイスの社長辞任 粉飾決算疑いで強制捜査

2019/05/23

業界ニュース ,

建設資材や不動産の販売などを手掛ける東証1部上場の住宅関連会社すてきナイスグループは20日、同日付で木暮博雄(ひろお)社長が辞任する人事を発表した。同社をめぐっ…

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記事の要点

  • 建設資材や不動産の販売などを手掛ける住宅関連会社すてきナイスグループは木暮博雄社長の辞任を発表
  • 同社は粉飾決算の疑いがあるとして、金融商品取引法違反の疑いで強制捜査をされている
  • 後任には杉田理之取締役が付き、木暮氏は取締役にとどまる

インターネットユーザーの声

「建設資材や不動産の販売などを手掛ける東証1部上場の住宅関連会社すてきナイスグループは「今後の取締役会の意思決定などをスムーズに行うため」とコメント→後任は杉田理之取締役が就く」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告すてきナイスグループ側は粉飾決算について否定しているようですね。だから、社長を交代させるけど、木暮氏は取締役を継続させるのでしょう。それでも、本当に粉飾決算していないのか怪しいですね。横浜地検が強制捜査をする以上は、何らかの証拠はあるのではないでしょうか。証券取引等監視委員会も強制捜査に入っており、粉飾決算の疑いが強いと思います。いずれにしても、今後強制捜査の結果どうなっていくのか注目ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告粉飾決算の疑いで強制捜査をされているすてきナイスグループの社長が交代しましたか。しかし、社長は辞任しながら取締役は続けるとのことなので、徹底的に粉飾決算について否定を続けるのでしょう。とは言っても、強制捜査をして「問題ありませんでした」なんてことはないでしょうね。もし粉飾決算が決定づけられたら、イメージは一気に悪くなるでしょう。すてきナイスグループとしては、厳しい状況となりそうです。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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