マンション設備不足に罰則 東京・千代田区が条例化へ

2019/08/18

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東京都千代田区はごみ置き場や駐輪場などの設備を備えていない新築マンションを規制する条例を制定する方針を固めた。地価の上昇で開発費用が膨らむなか、住民生活に欠かせない設備を省いてコスト削減する物件を防

出展:マンション設備不足に罰則 東京・千代田区が条例化へ | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 東京都千代田区はごみ置き場や駐輪場などの設備を備えていない新築マンションを規制するための条例を進めている
  • 住民にかかせない設備を省いてコスト削減する物件を防ぐ狙いがある
  • 悪質な事業者に対して懲役刑を科す内容も盛り込まれている

インターネットユーザーの声

「マンション規制? n面積の規制に続き、設備に関して罰則を設けるというお話。 きちんとしているマンションには追い風です(^^♪」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告マンションの価格を抑えるために、本来住民生活に必要な設備を省略してしまっては本末転倒だと思います。そんな悪質業者の悪質物件に住みたい人はそうそういませんよね。ゴミ処理場や駐車場などのない物件は、新築ながら規制がかかるとのことで安心しました。9割がマンション住民の千代田区、マンションの設備がしっかりとしていて規制が守られているマンションは追い風にもなりそうですね。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産も正しいことをすれば正しいと評価される時代になったのでしょうか。千代田区といえば東京の中心地ですよね。私の知り合いはなにかあったときに千代田区は復旧が早いと会社を建てた人もいるぐらい。話はそれましたがマンションの設備を規制してくれるのは、貸す側も借りる側もメリットがたくさんありますね。他の地域もこの規制が進むといいなと思いますね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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