暴騰ニセコ、それでも世界31位 外需頼み成長にもろさ

2019/12/18

業界ニュース ,

パウダースノーで知られる北海道のニセコ地域。中心部の飲食店で働く日本人女性は「家賃が高くなり、郊外から車で1時間かけて通っているの」とこぼす。スキーリゾートへのインバウンド(訪日外国人)の増加で地価

出展:暴騰ニセコ、それでも世界31位 外需頼み成長にもろさ | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 北海道がまとめた基準地価によると、ニセコがある地区の地点の上昇率は2019年に66.7%で4年連続で全国トップ。
  • ニセコはグローバルだとまだ格安であり、世界的には31位となっている。
  • 欧州の一流リゾート地と比較した場合、ニセコはまだ割安となっている。
  • 外需に頼る成長は戦略の1つだが、国際情勢や為替変動などのリスクもある。

記事へのコメント

問題を報告ニセコの地価の上昇率はスゴイことになっていますね。地方でありながら、4年連続も上昇率トップというのはビックリです。しかも、世界的に見ればまだ割安だというのだから、これからも地価は上昇していくことが予測できますね。国内だけでなく、海外もニセコの土地を狙うのも納得です。ただ、外需に頼った成長はリスクも隣り合わせなだけに、ちょっと警戒をしておくべきかもしれませんね。いずれにしましても、ニセコの地価には注目です。By 匿名ユーザー

問題を報告ニセコがリゾート地として、それだけ人気があって需要があるとは思わなかったです。まだ割安ということは、これからも地価は上昇するということでしょうね。インバウンド需要があるということで、不動産開発もさらに進むかもしれません。もともとニセコ周辺の土地を持っている人にとっては、とても嬉しいはずです。しかし、ニセコ周辺で賃貸に住んでいる人にとっては、家賃の値上げなどで厳しいかもしれませんね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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