米ブラックストーン、国内不動産1100億円取得

2020/12/04

業界ニュース ,

米大手投資ファンドのブラックストーン・グループが日本国内のオフィスビルや商業施設などを約1100億円で一括取得したことが分かった。物件はいずれも東京や大阪など大都市にあり、中長期的に底堅い賃貸需要が

出展:米ブラックストーン、国内不動産1100億円取得 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • ブラックストーン・グループが今年東京や大阪など大都市のオフィスビル、商業施設や賃貸マンションなどに投じた金額は、累計で約6000億円に上るもよう。
  • 今後改装などで各物件の価値を上げて収益性を高め、将来的には長期投資家に一棟または数棟まとめて売却し、リターンの確保を目指す。
  • 国内での新型コロナの感染拡大が欧米に比べると限定的なことも積極投資の背景にあることから、1~9月の国内取引の約4割を海外投資家が占めた。

インターネットユーザーの声

「やはり、中長期的にみても日本都市部の賃貸需要が固いということ」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告日本買いがはじまっています。By 匿名ユーザー

じぇぴりーまたブラックストーンwこの人たち三越伊勢丹のやつも合わせて過去1年間で何千億円、日本で不動産に投資したかなぁ。 そいえば武田のOTC事業も買ってたか。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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