武蔵小杉のタワーマンション、台風前の相場で売却はほぼ不可能という現実 – (1/8)|ニフティニュース

2021/01/13

業界ニュース ,

2019年10月の台風19号で、川崎市武蔵小杉のタワーマンションは大きな被害を受けた相談に来た男性はかなり深刻な様子で「台風前のような価格で売りたい」と話した筆者は男性に「台風前の相場で売却することはほぼ不可能」と伝えた

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記事の要点

  • 2019年10月の台風19号で、内水氾濫で電気室が冠水し電力が供給できなくなったことで「トイレが使えないタワマン」として全国的に有名となった川崎市・武蔵小杉のタワーマンション。
  • 売却相談に来た30代男性は、新築分譲時よりも15%ほど値上がりした水準で築7年でおよそ5年前に購入。数少ない売却の成約事例は台風前より1割程度は下落している。
  • 離婚協議中の妻と35年のペアローンを組み、「台風前の値段で売ってほしい」と要求されているが、無理して買ったタワーマンションの問題にうまい答えは見つからない。

インターネットユーザーの声

「武蔵小杉のひ弱な下水処理能力を無視し税金獲得しか考えず大量のタワーマンションに建築許可を下ろし誘致しまくり、結果、下水逆流を誘発させて武蔵小杉の不動産に打撃を与えた責任は川崎市にあります。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告高級車に乗る気持ちと似てるかと思います。高級車と一緒でメンテナンスにもお金がかかるし諸経費もそれなりにかかります。 これをまず理解しないとタワーマンションには住んではいけません。By 匿名ユーザー

じぇぴりー言ってることがはちゃめちゃではないか。 「タワマンの管理費は、ここ10年の間に10万円を超えると言われています。タワーマンションの場合、大規模修繕にかかる費用が莫大で、1万そこらの管理費ではまったくまかなえていない」 武蔵小杉の「トイレ禁止タワマン」に新たな火種By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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