【衝撃事件の核心】空き巣を生んだ不動産業界の危ない「慣習」

2019/04/02

業界ニュース ,

ワンルームマンションを狙って空き巣を繰り返していた男が昨年秋、大阪府警に逮捕された。男はマンションの空き部屋に侵入し、ベランダ伝いに隣室に移動する手口で20件以…

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記事の要点

  • ベランダ伝いに隣室に移動する手口で20件以上も空き巣が行われていた
  • オートロックのない空き部屋があるマンションやアパートが中心
  • 悪用されたのは内覧用の部屋のカギで不動産会社の習慣を悪用したもの

インターネットユーザーの声

「ダイヤル錠つきでも不動産業界の仕組み知ってれば一般人でも簡単に開けられるからね。」、「これ、最近は内覧後に「0000」に戻してくれという要望の理由がわかりましたね。 業者は基本めんどくさがりだから1つだけ変えたり、番号も連想しやすい番号にしてるケース多々あるから」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告私もマンションなどで、内見にいくことが多いのですが、確かに「そんなところに鍵を仕舞っていて大丈夫なの?」と思ってしまうことも少なくありません。お客様のためを思ってとはいえ、空き巣が入ってしまっては元も子もありませんよね。さらに驚いたのは1つを移動させれば解錠できる簡単な仕組みです。こんな管理では以前不動産業界で働いていた人などは簡単に空き巣に入れてしまい、こわいなと思いました。本当に衝撃的な事件です。By 匿名ユーザー

問題を報告ワンルームマンションといえば、単身者などが住んでいる場合が多く、近くに家族や親族がいないパターンが多い気がします。そのため空き巣などの被害が出てしまっても、すぐには引っ越しできないなんて人もいて、怖い思いをしてしまうのではないかなと。20件以上も犯行に及んでいてそれまで捕まっていないことを考えると、いかにずさんで怖い事件かを実感します。4月から新生活を始める人たちは気を付けてくださいね。自分の身は自分で守らないといけませんね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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