ミナミ一等地 損壊空き家放置 台風被害 所有者特定が難航

2019/05/08

業界ニュース ,

大阪・ミナミの玄関口に、9月の台風21号の強風で大きく損壊した空き家が放置されたままになっている。南海難波駅近くのスクランブル交差点にあり、終日多くの人や車が行…

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記事の要点

  • 大阪・ミナミの玄関口に9月の台風21号の強風で損壊した空き家が放置されたままになっている
  • 大阪市は「特定空家」に認定し、対処するために所有者を探しているも特定できないままだ
  • 放置されている空き家の対策は全国的な課題で、所有者にたどり着くのが困難なケースも
  • 老朽化した空き家は二次災害の恐れがあり、住民も行政と連携して対策を考えるべき

インターネットユーザーの声

「ぼのぼのさん、不動産屋として本領発揮する機会ですよ。なんばの駅前です」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告ミナミの一等地であっても、空き家問題が出てくる世の中になりましたね。ミナミだから話題になっているだけで、地方にはもっと空き家の問題があるでしょう。老朽化していれば、台風や地震で二次災害が発生する危険がある。行政も対策しようとしているが、限界もあるでしょう。少子高齢化が進めば、空き家問題はさらに進む可能性が高い。それだけに、行政と住民さらに不動産業界なども一緒になって対策をするべきではないだろうか。By 匿名ユーザー

問題を報告空き家問題は地方だけの問題ではないということがよくわかる例です。都市部であっても、空き家問題は存在しているのが現実です。行政も空き家の所有者を調べるでしょうが、権利が複雑になっていれば特定するのは難しい。二次災害の危険があり行政代執行・略式代執行をするケースもあるだろうが、その代金を支払ってくれるとは限らない。行政としては、財政面でも空き家問題は負担になってくるのです。それでも対策を講じておかないと問題は進んでいくでしょう。地道にでも、空き家問題の対策をしていくことが大切です。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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