続きを読む上場不動産投資信託(REIT)のスターアジア不動産投資法人の運用会社は10日、さくら総合リート投資法人に対して2つのREITの合併を提案したと発表した。さくら側とは事前に同意しておらず、日本のREI
出展:同意なき合併提案、REITで初 規模拡大で成長力強化 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- REITのスターアジア不動産投資法人の運営会社がさくら総合リート投資法人に2つのREITの合併を提案
- 事前に統合についての同意はなく、日本のREIT市場では初の事例
- 不動産価格の上昇で物件取得が難しくなっており、規模の拡大で運用効率を高める狙い
- さくらの運用会社は「コメントすることはない」と述べている
記事へのコメント
事前の同意なしでの統合提案はREIT市場では初だが、悪いことはないと思います。スターアジア不動産投資法人が提案し、それをさくら総合リート投資法人が同意するのかどうかというだけ。お互いにとってメリット・デメリットどちらもあるでしょう。しかし、メリットが大きいと判断してスターアジア不動産投資法人は提案しているはず。あとは、さくら総合リート投資法人もメリットを感じるのかどうかだ。これで同意して統合すれば、REIT市場では統合が増えるかもしれないので注目ですね。By 匿名ユーザー
REIT市場だって世の中の流れによって変化しているのだから、規模の拡大によって対応するのは自然の流れですね。事前合意なしでの提案とのことですが、特に問題はないはず。むしろ、事前合意なしで統合提案するのが一般的になれば、情報がオープンになってよい気がします。また、これが一般的になれば経営の緊張感が高まるはずであり、プラスの効果も期待できます。それだけに、まずはスターアジアとさくらは統合することになるのか注視するべきでしょう。By 匿名ユーザー
スターアジアがさくらの投資口を保有していたようですので、裏では計画的に動いていたのでしょう。これで実際にスターアジアとさくらが合併して実質的支配権がスターアジアにあるとなれば、他REIT運営会社としてもいつ会社が吸収合併されてしまうかわからない、といった危機感が生まれます。統合が円満に進めばいいですが敵対的買収の可能性もなくはないでしょうから、結果に注目ですね。By 匿名ユーザー
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