オフィス賃料、大阪が上昇率最大 世界14主要都市調査

2019/06/03

業界ニュース ,

日本不動産研究所(東京・港)が30日発表した世界主要都市の不動産調査によると、オフィスビル賃料の上昇率は大阪が最大だった。4月時点の賃料は前回調査時の2018年10月と比べ4.2%上昇した。大規模物

出展:オフィス賃料、大阪が上昇率最大 世界14主要都市調査 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 世界主要都市の不動産調査が30日に発表された。
  • 大阪はビル価格上昇率が7.4%で首位、賃料上昇率も4.2%上昇した。
  • 東京はビル価格で4.3%と2位だが、賃料では0.4%と8位にとどまった。

インターネットユーザーの声

「大規模物件の開業が少ないことから需給が逼迫。 世界主要14都市の不動産調査で、オフィスビル賃料の上昇率は大阪が4.2%で最大でした。 資産価値を表すビル価格の上昇率も大阪が7.4%で首位です。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告大阪ってビルがたくさんあるのかと思いきや、需要には追い付いていないんですね。2025年には大阪万博もありますから、これから土地開発は進んでいくんじゃないかと思います。そのときにビル価格も賃料価格もキープしていれば、ビルオーナーからすれば朗報になりそうです。By 匿名ユーザー

問題を報告意外な数字ですね。大阪と言えば日本の主要都市であり、ビルも建ち並んでいるイメージがありました。しかし実際には大規模物件が少なく、需要に対して供給は追い付いていないというのでビックリです。逆に言えば、まだまだ大阪は成長の余地があるということですね。今後は大阪も不動産開発が進んでいくのではないでしょうか。大阪万博で盛り上がっている大阪だけに、今後期待することができますね。開発が進めば、地価も上昇していくことでしょう。By 匿名ユーザー

問題を報告オフィスビルの賃料の上昇率が世界の主要都市の中で大阪がトップというのは驚きです。また、その理由が大規模物件の開業が少なく需給が逼迫しているからとのことで、こちらにも驚きました。日本の第二の都市であり、大阪は十分ビルが建っているものだと思っていました。しかし、実際には足りていないのですね。これは、不動産業界としてはチャンスなのではないでしょうか。大阪万博も決まっていることだし、大規模物件が動き出すのではないでしょうか。ちょっと大阪の不動産には注目しておくべきです。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP