空き家840万超でも中古流通が進まぬ深刻事情 | 街・住まい

2019/07/03

業界ニュース ,

空き家数が拡大し社会問題化する中で、既存住宅(中古住宅、あるいはストック住宅)の流通を促進する必要性が高まり、そのための取り組みも行われている。では、その進捗具合はどのようになっているのだろうか。本…

出展:空き家840万超でも中古流通が進まぬ深刻事情 | 街・住まい | 東洋経済オンライン
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記事の要点

  • 平成30年(2018年)土地・住宅統計調査」を発表、空き家数が846万戸と増えている
  • 新築物件が供給されていることもあり空き家が増えてしまうのは仕方がないこと
  • 新築からストックに転換して空き家の発生を抑制し、活動しやすい状況を作る

インターネットユーザーの声

「中古住宅買ったときに思った問題点は、中古住宅の家の状態はもちろん、周辺地域情報を持ってる不動産屋さんが少ないとこ。 この家はどうゆう状態で、あと何年住んでも問題ないですよ、とか、ここの手入れが必要ですよなど。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告空き家をへらすためにこういった対策が行われているとは驚きです。中古住宅を購入するのは決して難しいことではないのですが情報が少ないこともあってそれなら新築を購入しようかなと思ってしまいます。家の情報をしっかりと把握できていないと大きな買い物なので決めかねてしまいますよね。このような取り組みはもっと積極的にしていかないと、今後人口が減少するので維持するのも難しいのでは?By 匿名ユーザー

問題を報告空き家の数がどんどん増えているのは私の住んでいる地域でも実感します。家の表札がなくなっていたり明らかに荒れている建物は空き家なのではないかなと思いながら通り過ぎています。ほおっておくと建物が傾いてしまったり、崩壊の危険性もあります。物件をストックするという考えは今までありませんでしたが、中古物件であっても状態さえ良ければ全然ありだと思います。情報共有を強く希望します。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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