続きを読む5日の東京市場で不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数は6日続伸した。終値は前日比7.35ポイント(0.37%)高の1986.81と2015年1月16日以来、4年半ぶりの高
出展:東証REIT指数、続伸 4年半ぶり高値1986.81 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 東京市場で不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数が続伸
- 4年半ぶりの高値の背景には、金利低下基調が続いてREITの分配金利回りが相対的に高いから
- 個別ではINVやプロロジスRなどが上昇したが、その一方でオリックスFやケネオフィスなどが下落
インターネットユーザーの声
「株式市場に目が行きがちですが、実はREIT市場が好調です。 世界的に金利が下がっている局面でもあり、不動産に資金が流れています。 わりとバブルの前兆かもです。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
投資と言われると株式ばかりが注目されますが、それ以上に今注目したいのがREIT市場でしょう。REITの分配金利回りは高く、投資先の選択肢としてありです。また、REIT市場が好調な理由は、不動産市場自体がとても調子がいいからです。オフィス需要はもちろん、インバウンド効果による宿泊施設需要などが高く、不動産市場には追い風が吹いています。そう考えると、不動産投資にあたるREITが好調なのにも納得ですね。By 匿名ユーザー
このREIT市場の調子がいつまで続くのか楽しみですね。REIT市場は不動産市場の好調さと低金利により、資金が流入しているのが背景でしょう。銀行に預けたり株式での利回りに比べ、比較的にREITの利回りは高いです。それだけに、資金が流入しているのが理解できます。しかも、REITは再編の機運が高まっているのもいい傾向でしょう。再編によって1つの法人の規模が大きくなれば、資金力アップで扱える不動産も増えることでしょう。今後はREIT市場の動向にも注目しておきたいですね。By 匿名ユーザー
この記事へコメントする