ワールドHD、不動産金融に進出 市況下落に備え

2019/09/08

業界ニュース ,

ワールドホールディングス(HD)は債権回収会社などを買収し、不動産金融事業に進出する。不動産市況の下落局面に備え、融資担保となっている不動産の取得や金融商品の組成による売買リスクの分散を目指す。子会

出展:ワールドHD、不動産金融に進出 市況下落に備え | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • ワールドホールディングスは債権回収会社などを買収し、不動産金融事業に進出
  • 不動産市況の下落局面に備え、融資担保となっている不動産の取得や金融商品の組成による売買リスクの分散を目指す
  • 不動産金融のノウハウを活用することで収益機会も増やす考え

記事へのコメント

問題を報告ワールドホールディングスが不動産金融事業に乗り出す理由が、売買リスクの分散や収益機会を増やす考えとのことで納得ですね。将来的なことを考えれば、不動産市況が好調の今だからこそリスクの分散は必要なことでしょう。不動産金融のノウハウを蓄積することができれば、収益アップも目指せるだけに狙いとしては正しいのではないでしょうか。それだけに、今後はどんな不動産金融事業を展開していくのか注目ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告実物の不動産だけを扱うのではなく、不動産金融事業にも手を出すのはリスク分散という意味では正しいのかもしれませんね。現状としては不動産市況はすこぶる調子がいいです。しかし、いずれは下落局面になることもあるでしょう。そんな時に実物の不動産だけ扱っているのでは限界があります。そこで、不動産事業が好調なうちから不動産金融事業に進出するというのはありでしょう。他にも不動産金融事業に乗り出す企業がありそうですね。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP