ソフトバンクが出資、印OYOが描く成長戦略(写真=ロイター)

2019/09/24

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米ラスベガスのカジノリゾート、旧フーターズ・カジノ・ホテルが意外にもホテル業界における革命の舞台になろうとしている。客室数675のこのホテルは今週、インドの格安ホテル運営最大手OYO(オヨ)ホテルズ

出展:ソフトバンクが出資、印OYOが描く成長戦略(写真=ロイター) | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • ソフトバンクグループの出資で勢いを得たOYOは、世界最大のホテルチェーンとなる構想を描いている。
  • 従来型ホテルチェーンは100万室超の規模に到達するまでに半世紀以上かかったが、OYOは5年半ほどで成しえた。
  • しかしホテルによって質の差が大きく、外のホテルオーナーと利用者をも引きつけられるかどうかは未知数だ。

記事へのコメント

問題を報告通常のホテルチェーンであれば、ホテル名を聞けば価格感とサービスが想像できます。OYOに限ってはまだ名前も浸透していないためイメージが湧きません。ホテルによってクオリティの差が大きければ、利用者にとっては選びずらいかもしれません。今後どのように統一化していくのか気になります。By 匿名ユーザー

問題を報告OYOの中核が技術者とデータサイエンティストとは面白い。使えるデータは全て使って効率化していくのはホテル業界にとって新しい波かもしれません。基礎であるホテル業にテコ入れできれば、集客と利益化に拍車がかかりそうです。By 匿名ユーザー

問題を報告これからOYOがどうなっていくのか注目ですね。約100万にものぼる客室を所有し、世界3位のホテルチェーンにまで登り詰めたのはスゴイ。粗末な格安ホテルとフランチャイズ契約や賃貸契約を交わし、格安ホテル市場をまとめ上げたという事業モデルは革新的ですね。インド国内で成功したようだが、中国とかでも成功しそうな事業モデルですね。ただ、これだとホテルの質にムラがありそうで、今後の課題なのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告ホテル事業でこれほど急成長していった企業は珍しいですね。わずか5年半で100万室を超える客室を所有するとは驚きです。ソフトバンクが出資しているとのことだが、ビジネスに関してはさすがですね。資金調達としては、野村証券やみずほフィナンシャルグループなど日本の金融機関が構成するコンソーシアムが協力していたのもビックリです。まだまだ賛否両論があるビジネスモデルだけに、どうなるのか注視しておくべきでしょう。By 匿名ユーザー

問題を報告まだまだ日本には浸透していないOYOは、アメリカとかではすごいスピードで広がっているいたいですね。ホテルの質とかについてはどういう感じになっていくかは不明ですが、効率やビジネスモデルについては先進的なので、今後日本の安いフランチャイズとどう対抗していくか見ものです。By 匿名ユーザー

問題を報告このように効率よいビジネスが成功すれば、東京の空き地なんかすぐに買い上げ、借り上げられてしまうのでしょうね。不動産はもちろん、その周辺ビジネスまでも考えて利益を上げていきそうな感じですね。古い体質の不動産ビジネスに新しい風が吹きそうですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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