┃新たなヒルズ「虎ノ門・麻布台プロジェクト」!
表参道ヒルズ、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズなどの大きな商業ビル、商業施設の開発を得意とする森ビルから発表された東京都心に新たに「ヒルズ」が生まれるというニュース。
新たに発表されているこの計画は「虎ノ門・麻布台プロジェクト」とされる。
港区の虎ノ門、麻布台、六本木にまたがる実に6万4,000平方メートルもの開発。
高低差の大きい地形にまたがって道路公園などのインフラを整備し防犯防災面においても都市機能の更新を実現予定です。
3棟の超高層ビルが建つ予定で、最も高いものは330mと東京タワーにも匹敵する大きさになる予定です。
2019年に着工しており完成に向けてプロジェクトが進行中です。
低炭素化、生物多様性の保全、省エネルギー化、豊かな健康と様々な課題を設けて一つの答えを表現する、新たな都市機能と複合型の大規模再開発を実現予定です。
就業者は20,000人を擁し、居住者は3,500人、となる予定で六本木ヒルズの規模に相当します。
約4,000㎡の大規模なフードマーケットも開業予定となっています。
ホテルとしてアマン東京の姉妹ブランドとなる予定のジャヌ東京もオープン予定。
近年の大規模な再開発事業は港区、渋谷区、品川区に集中しています。
古い建物が続々と取り壊され、新しい街の顔となる印象深い商業施設やビルがオープンしています。
今後も再開発は商業価値の高いエリアに集中するでしょう。
「街の価値」がバリューアップする事により、当然周辺の住宅としての不動産の価値、商業価値も変わります。
近隣の不動産相場にも影響を与える再開発は未来の不動産の価値を考えるには欠かせないファクターです。
「不動産の価値」はいったいどこから来るのか?
根本的なところから考えてもらえれば、必然的にどこに不動産を買うべきなのかが見えてくるでしょう。
今後人口減少などの不動産に悪影響を与える要因もあるのであれば、なおさら今後拡大するリスクは避けるべきですし、リスクヘッジの方法が都心部に不動産を持つこと以外にない事もご理解頂けるのではないでしょうか。
不動産は資産となることもあれば、お荷物になってしまう事もあります。
本質的な価値はどこに残るのか?これが今後の不動産の価値を見極めるポイントとなるでしょう。
“ヒルズの未来形”「虎ノ門・麻布台プロジェクト」イメージムービー
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