「不動産を持っていてよかった」

「不動産を持っていてよかった」

先日私がお客様から頂いた言葉です。

この言葉は不動産を昨日今日買った方からは生まれません。
長く時間が経過した結果、オーナー様から出てくる言葉だと思います。

不動産は株のように瞬間的な利益を生むことはそうありません。
むしろ短期譲渡の場合、不動産は利益に対しての課税率が高いため、手残りは少なくなってしまいます。

 

長い期間をかけたからこそ生まれる売買差益

この言葉を頂いたお客様も長い間家賃からローンを償還して来た結果、売却することで大きな利益を手にするに至っています。

現実的には13年運用していただいているのですが、その間設備が壊れて資金を捻出していただいた事も何度かあります。
購入していただいた物件のお家賃の見直しで少し募集家賃を下げさせて頂いたこともあります。

しかし、今所有している不動産3件を売却するとおよそ2400万円もの売買差益がうまれます。

購入当初は半信半疑ではじめて頂いたとは思います。

所有している間にリーマンショックや東日本大震災、ギリシャショック、コロナショックと様々なことが起きていますので、不安になった時期もあったと思います。
それでも経済変動の煽りをうけにくい家賃収入はコツコツと家賃を生み続けて、地道に残債を削ってきています。

その集大成が売却の価格と残債との開きに表れています。
これは自身のサラリーから生まれた貯蓄ではありません。

物件が生んだ収益が形になって表れたということです。

 

不動産投資には個人の能力は関係なし

お客様の中には売却した資金で所有物件の残債を片付けて完済して家賃収入を丸々受け取っていただいている方がたくさんいます。
それは単純に年収を100万円上げる効果があります。

個人の能力は関係ありませんし、才能も、センスも、努力もほとんど必要としません。
都心の好立地のマンションを選んで、ローンを組んで購入し、持っていただけです。

こんなに公平で安定感のある投資が他にあるのかなとすら思ってしまいます。

不動産を投資として紹介する仕事について20年近く経過していますが、今になって本当に人の人生を変えるほどのインパクトのある仕事であることを実感しています。

売却した資金で自宅を買う人もいます。物件を完済して年金収入にしている人もいます。
1件完済するだけで年金収入はおよそ1.5倍になります。
老後を過ごす家を退職金以外の資金で新たに購入ということもあるのです。

 

普遍的で絶対的な価値を持つ不動産への投資

購入を検討する方は15年先のことをリアルにイメージするのは難しいでしょう。
しかし不動産には人が住めるということと、家賃を生むという普遍的で絶対的な価値があります。

その価値がなくなることはないですし、その価値がなくならない以上は不動産そのものの価値もなくなりません。
都心の好立地の不動産であればなおさら
です。

実績のある実例をたくさん皆様にご紹介できるのは今後も私たちの助けになると思います。
お客様からしてみても多くの運用実績は、投資をするうえでも安心できる要素の一つとなるでしょう。

なぜ、結果がでるのか?
その理由は単純明快です。
そのからくりを知ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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