ふるさと納税のワンストップ特例制度とは?

2021/11/13

税金対策

年末までにやっておきべきこととは?

そろそろ年末が近づいてきました。
一年は早いものですね。

コロナウイルスによる規制があけて、仕事がぐっと忙しくなったという方も多いかと思います。
バタバタしているうちにあっという間に年末です。

と、年末までにやっておくことと言えば??

そう、ふるさと納税です!
忘れてはいけません。

ふるさと納税を最大限活用するだけでお得なことがいっぱいあります!
しかし今年の分は今年しか使えません。

忘れずに使い切りましょう。

 

ワンストップ特例制度とは?

そこで今回はワンストップ特例制度についてです。

ふるさと納税は原則自身で寄付証明をもらったら申告する必要があります。

しかし二点の要件を満たしていれば確定申告が必要ありません。

確定申告が必要ない場合

その二点とは以下の通りです。

● ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者であること
● 1年間(1月~12月)のふるさと納税の寄付先が5自治体以内であること

この要件を満たしている場合は確定申告をしなくてもよいのです!

ワンストップ制度の流れ

1. 寄付する(1月~12月)
2. 自治体から届いた書類で申請する ※申請の書類の受付期日は1/10まで!
3. 住民税の控除通知が翌年の6月頃に到着します

ネット上のサイトによっては登録情報を反映した特例申請書をプリントアウトできるものもあります。(とても便利です)

面倒な確定申告をしなくて済むので使っている人も多くなっています。

 

ふるさと納税は魅力的な返礼品がたくさんある!!

このブログを見てもよくわからない?という人はインターネット上で調べればたくさん出てきますので調べてみてください。

魅力的な返礼品がたくさんありますので、楽しみながら得しましょう!

年末までの受付なのでみなさんもお早めに~
(ちなみに去年私はすっかり忘れていました。。。)

 

現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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