学資保険よりも不動産??

ご家庭の生活費の中でも、コストの負担として年々金額が大きくなっていると言われるお子さんの教育費

学校、塾、習い事、子供の為と献身的に機会を与えたくなるのも親心でしょう。

 

しかし、年々高額になる教育費は家計にとってはやはり大きな負担となっている事もあります。

 

お子さんが大学を卒業して、そろそろ自分の事も考えなくてはと退職後の年金生活の事を考え始めるのが55歳になってからではまともな対策は講じられません。

とはいえ学費の工面で貯えのほとんどを使い果たしてしまっている事もあります。

私立大学学費平均

文部科学省 私立大学等の平成30年度入学者に係る学生納付金等調査結果
※()は対前年度増減(パーセント)、△はマイナスを表す。

 

 

そこで、不動産でこの学費を工面するという考え方があります。

 
不動産で学費を工面!

例えばこんな感じです。

 

物件価格 2,500万円

実質利回り 4%

年間家賃収入 100万円 (管理費、修繕積立金控除後)

ローン金利 1.65%

ローン期間 18年

 

この場合、計算すると月々約5万円の持ち出しの収支になります。
ローンの期間が18年と極端に短い為大幅に持ち出します。

 

例えば子供ができたタイミングで購入した場合、子供が18歳の時には完済します。

 
学費の準備を現金の積み立てで用意をすると考えるのであれば以下の様になります。

月々5万円を学費として積み立てる場合、5万円×12ヶ月×18年=1,080万円

上記の金額が18年かけて現金で用意できることになります。

 

しかし、同じ予算で18年後に完済される不動産で運用した場合は、完済された物件がお子さんが18歳の時に手元にあるということになります。

 

この場合は年間100万円ずつの家賃収入が学費を払っていきます。

上のお子さんが大学4年間、下のお子さんが大学4年間として合計8年間家賃から800万円の学費を支払ってくれた後、まだ完済された不動産が残っています。
完済された物件を売却するなら2500万円で購入した物件の価格がほとんど下がっていなければ現金で考えても貯蓄よりはるかに大きな運用効果があったことになります。

 

その先家賃収入を取り続けた場合は建物を持っている限り賃料が生活を下支えしてくれるのです。

そのまま維持していけば、年金収入にさえなります。

また、物件が完済されている以上売却すればいつでも大きな資金にもなり得ます。

 

どちらにせよ将来必ずかかるであろう学費。
しかし、積み立てた資金は子供が大学を卒業すれば当然無くなって終わりです。

ただ貯金する、もしくは学資保険で運用する。
ほとんどの方はこれが当たり前でしょう。

本当にこれが正しいのでしょうか?他に効率の良い方法はないのでしょうか?

 

不動産で運用した場合には、せっかくした貯金が学費で消えてお終いではなく、資産の形成もできて、なおかつ年金対策にもなり得ます。

子供の学費の対策のつもりが、将来の色んな不安をいっぺんに解消してくれるウルトラCになり得るのです。

もし、今お子さんの学費の積み立てを検討していたり、実行されている場合は、不動産に置き換えるとどれほどその効果が変わるのかを是非検証してみてはいかがでしょうか。

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現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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