公示地価 土地取引の指標

2019/04/02

業界ニュース ,

▽…国土交通省が毎年3月に公表する1月1日時点の全国の土地価格。不動産鑑定士が評価し、学識経験者らでつくる同省の土地鑑定委員会が適正な地価を公表する。一般の土地取引や公共事業用地の取得の際に価格の指標

出展:公示地価 土地取引の指標 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 公示地価は国土交通省が毎年3月に公表する1月1日時点の土地価格
  • 不動産鑑定士が評価し、国土交通省の土地鑑定委員会が適正な地価を公表
  • 土地取引や公共事業用地の取得の際に価格の指標になる
  • 公示地価は「住宅用」「商業地」「工業地」など土地の用途を分類し発表
  • 公的機関が公表する主な地価の指標には、他にも路線価や基準地価がある
  • 路線価は主な主要な道路に面する土地が対象、相続税・贈与税の算定に使う
  • 基準地価は、その年半ばの地価動向を把握することができる

インターネットユーザーの声

「今日の言葉「公示地価」n国土交通省が毎年3月に公表する1月1日時点の全国の土地価格。n不動産鑑定士が評価し、学識経験者ら土地鑑定委員会が適正な地価を公表。n一般の土地取引や公共事業用地の取得の際に価格の指標となる。 n「住宅地」「商業地」「工業地」等に分類される。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告意外と地価の指標ってあるよね。その中でも、公示地価が一般的には知られているのかな。土地を購入する時も、公示地価を参考にしてから不動産に行く人が多い気がする。でも、他の路線価や基準地価とかも重要だったりするよね。nnまた、不動産や景気などに関心ない人だと「公示地価って何?」という人も多いよね。公示地価は重要な指標の1つなのだから、しっかり理解しておくべきだと思う。でも関心ない人がほとんどなんだろうな。By 匿名ユーザー

問題を報告国土交通省は、毎年公示地価を公表しているけど興味がある人とない人で分かれるよね。でも、それはもったいないと思う。公示地価は、不動産関連以外にも役立つのだから、誰であっても注目しておくべきではないかな。nn公示地価が順調に上昇していれば、景気も堅調と言えるだろう。急上昇していれば、バブル的な危険を感じることができる。このように、不動産の売買以外にも役立つのだから、もっとニュースとかでもやるべきなのではないかな。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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