転職したい人が見落とす「住宅ローン」のリスク | 本当は怖い住宅購入

2021/01/28

業界ニュース ,

もうすぐ春。これから「転職」を予定している人も少なくないようです。ただし、これから住宅購入する人には「転職」は慎重に、とお伝えしています。なぜなら、正直なところ、マイナス要因になる可能性が高いからで…

出展:転職したい人が見落とす「住宅ローン」のリスク | 本当は怖い住宅購入 | 東洋経済オンライン
続きを読む

記事の要点

  • 住宅ローンの審査で「勤続年数」は重要視されているため、これから住宅購入する人は転職することで住宅ローンの審査がおりないリスクがある。
  • 住宅ローンの申込ができるのは、以前は勤続「3年以上」が主流だったが、転職が増えている現状を踏まえて「1年以上」が主流となっており、「勤続年数」の基準も緩くなってきている。
  • 「転職」後すぐの住宅購入は勤続年数が短く住宅ローンの借り入れで不利になり、住宅購入直前の「転職」は住宅ローンの借り入れや売買契約、手付金が戻ってこないなど大きなリスクを伴う。

インターネットユーザーの声

「「転職したら住宅ローンが組めなくなるの?」という質問をよく頂く。 また、「転職するから今のうちに住宅ローンを組みたい」というお話も頂くがそれは知ってしまった以上進められない。 勤続年数についてはユーザーが考えている以上にシビアな項目。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告厳しい現実 「正直なところ、転職後に収入がアップし長く仕事を続けられるケースはまれだからです。また、転職前に聞いていた業務内容や収入が実際と異なっていて、再離職となるケースも散見されています。」By 匿名ユーザー

じぇぴりーとはいえ、実体験としては勤続0.5年でも年収8倍界王拳まではいけた。 勤続年数より勤務先のクレジット見てる気がする。By じぇぴりー(公式)

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP