東京カンテイ 「マンションデータ白書2020」を発表 首都圏、新築・中古共に最高値更新

2021/02/22

業界ニュース ,

コロナ禍が猛威を振るい、販売自粛など大きな変化に見舞われた20年の住宅・不動産市場 (続く)

出展:東京カンテイ 「マンションデータ白書2020」を発表 首都圏、新築・中古共に最高値更新 | 住宅新報web
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記事の要点

  • 「マンションデータ白書2020」によると、コロナ禍の影響で新築供給戸数の減少が際立つ半面、価格は新築・中古マンション共に上昇傾向が続いている。
  • 首都圏の新築平均価格は6055万円(前年比2.6%上昇)、平均専有面積は61.09m2(前年比3.2%減)で2年連続で縮小、平均坪単価は前年比5.9%上昇の327.7万円で10年以降の最高値を更新。
  • 首都圏の中古平均価格は3487万円(前年比2.7%上昇)、平均専有面積は61.95m2(前年比2.3%上昇)、平均坪単価は186.1万円(前年比0.4%上昇)で平均価格と同様10年以降最高値を更新。

インターネットユーザーの声

「2021年は前年に比べて、全て上昇するんだろな~」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告コロナ禍でマンション価格が下落するどころか、上昇するとは。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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