LGBT向け不動産相談サービス LIFULL

2021/03/06

業界ニュース ,

不動産情報サイトを運営するLIFULLはLGBT(性的少数者)のカップルが不動産の購入について相談できるサービスを始めた。婚姻関係にない同性カップルが住宅ローンを組むには別途書類をそろえなければならないなど、不便を感じているケースが多いという。専門家と気軽に相談できるようにすることで契約を後押しする考えだ。不動産に関する相談を受け付ける店舗「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」

出展:LGBT向け不動産相談サービス LIFULL | 日本経済新聞
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記事の要点

  • LIFULLはLGBT(性的少数者)のカップルがマイホームの購入について相談できるサービスを始めた。
  • ゲイのカップルが入居を認められなかったケースもあり、LGBTのカップルが住宅探しで不便を感じている。
  • サービスは相談窓口の店舗やオンライン会議システムで提供、希望に応じて行政書士や不動産会社を紹介、紹介料は無料。

インターネットユーザーの声

「LGBTを理由に入居を認められないケースがあるのか!」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告SUUMOもLGBTフレンドリーなサイトをオープンしてる。 行政や自治体の多様性を認める取り組み推進に期待するとともに 民間サービスでもこのようなサービスが増える世の中に期待。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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