続きを読む投資用不動産情報サイト「楽待」を運営するファーストロジックは、2021年1~3月期の全国の投資用不動産の市場動向をまとめた。比較的手を出しやすい区分マンションの価格は1723万円で、過去最高だった前四半期から1%上昇した。世界的な金融緩和下で、安定した利回りを得られるとみて不動産市場への資金流入が続いている。21年1~3月期に「楽待」に新規掲載された全国の物件を対象とした。
出展:投資用マンション、続く高値更新 1-3月は区分で1723万円 | 日本経済新聞
記事の要点
- 2021年1~3月期の投資用区分マンションの価格は1723万円。4四半期連続の上昇で12年の集計開始から過去最高を更新。
- 世界的な金融緩和下で、安定した利回りを得られるとみて不動産市場への資金流入が続いている。
- 価格上昇の要因は、新型コロナウイルスの長期化で将来に不安を抱き、不動産による資産運用に関心を持つ人が増えているため。
インターネットユーザーの声
「都心の家賃すごい事になりそう」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
価格も底堅いが、それより楽待の登録会員数の伸びの方が特筆すべきで、マーケットの広がりを感じるね。By 匿名ユーザー
掲載価格ベースなので、この市況でまずは売出高値設定層が増えていそう。By 匿名ユーザー
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