続きを読む景気の緩やかな回復基調が続く中、不動産市況も堅調だ。国土交通省が今月発表した2015年初の公示地価は、東京、大阪、名古屋の3大都市圏で住宅地、商業地ともに2年連続で上昇した。全国平均で見ると住宅地は前年か…
出展:必見!「不動産含み益が大きい」トップ300社 | 企業ランキング | 東洋経済オンライン
記事の要点
- 不動産市況は堅調で2015年初の公示地価は3大都市圏で住宅地・商業地ともに上昇
- 東洋経済オンラインが上場企業が保有する「賃貸等不動産」の含み損益を調査
- 含み益の大きい上位300社をランキング
- 含み益が最も大きかったのは三菱地所の2兆0965億円
- 2位には三井不動産、3位に住友不動産と伝統的な大企業が上位独占
- 含み損を抱える企業は269社で全体の3割弱、金額は最大で179億円
- バブル崩壊後の巨額含み損は、ほとんどの大企業で解消が進んでいることがわかる
インターネットユーザーの声
「これからは含み資産が評価される時代」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
やっぱり、昔からある伝統的な大企業が上位を占めているんだな!まあ、当然だよね。でも、6位にイオンが入っているのが意外な感じがする。業種的に不動産とはかけ離れているだけに、堂々の6位にランクインしているのはスゴイと思う。 このデータは、2015年のときのものだ。それだけに、2019年現在の含み益のランキングが見てみたい。きっと、今の方が含み益は全体的に増えているのではないだろうか。また、ランキング上位に変動はないんだろうな。By 匿名ユーザー
こういうデータを見ると、伝統的な大企業の強さが改めてわかるよね。そりゃ、古くから不動産業界のトップを走っていれば、不動産もたくさん持っているから上位になるはずだ。それでも、圧倒的過ぎる数字だよね。 含み損を抱えているのが3割弱で最大が179億円というのもある意味すごい。バブル崩壊で厳しくなった不動産業界も、やっとここまで立て直したかと思えてくる。2019年のデータなら、もっと含み損を抱えている企業は少ないんじゃない?By 匿名ユーザー
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