神鋼、不動産子会社売却 740億円で株式75%

2019/04/16

業界ニュース ,

神戸製鋼所は27日、100%子会社の神鋼不動産(神戸市)の株式を7月1日をめどに売却すると発表した。東京センチュリーが発行済み株式の70%、日本土地建物(東京)…

出展:神鋼、不動産子会社売却 740億円で株式75% | 産経ニュース
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記事の要点

  • 神戸製鋼所は100%子会社の神鋼不動産の株式を売却する予定
  • 東京センチュリーが発行済み株式の70%、日本土地建物(東京)が5%を取得
  • 売却金額は約740億円、平成30年9月中間連結決算で特別利益として約300億円を計上
  • 神戸製鋼データ改ざん問題での顧客離れ懸念が背景

インターネットユーザーの声

「1年前のニュース 神鋼不動産→東京センチュリー、日本土地建物」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告神戸製鋼所2017年3月期の現預金は1557億円。これに加えて740億円の取得で損害賠償の対応を万全の体制にする、とのことなのでしょうか。そもそもデータ改ざんがない方が良いのは間違いないですが。By 匿名ユーザー

問題を報告神戸製鋼所のデータ改ざん問題は本当に衝撃的だった。顧客離れの可能性があり、しかも巨額の損害賠償が請求されるかもしれない。そうなれば、子会社の神鋼不動産を売却するのも納得。これで損害賠償を請求されても、何とか対応することができる。資金がショートしたら一大事だしね。東京センチュリーと日本土地建物はラッキーだよね。これで事業強化を進めることができる。なんにせよ、神戸製鋼所がデータ改ざんをしたんだから自業自得かな。By 匿名ユーザー

問題を報告最近は本当にデータ改ざんが悪い意味でブームだよね。神戸製鋼所だけじゃなく、色々な業界でデータ改ざんなどの不正が多い。不動産業界だって、レオパレスが施工不良の問題が発覚している。データ改ざんではないが、やっているレベルは同じだろう。しかも、最近では大和ハウス工業でも基準に満たない不備があったことがわかっている。これは意図的なのか不明だが怪しい。不動産業界はなんとなく不穏な雰囲気だよね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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