スルガ銀行、金融庁からの行政処分(業務の一部停止命令ならびに業務改善命令)について発表

2019/04/16

業界ニュース ,

発表日:2018年10月5日当社に対する行政処分について  本日、当社は、銀行法第26条第1項の規定に基づき、金融庁より行政処分(業務の一部停止命令ならびに業務改善命令)を受けました。 お客さま、株主

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記事の要点

  • 2018年10月5日、スルガ銀行が金融庁から受けた行政処分を発表
  • 平成30年10月12日(金)から平成31年4月12日(金)までの間、新規の投資用不動産融資を停止
  • スルガ銀行は「コンプライアンスの徹底、お客さま本位の業務運営およびガバナンス機能の強化」をしていくとコメント

インターネットユーザーの声

「今度の金曜日、4月12日にいよいよスルガ銀行の行政処分期間が終わる。 4月13日からまた不正不動産融資、全開するのかしら? まさかね、、」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告行政処分の内容の中に「顧客保護及び顧客本位の業務運営態勢の確立」とありますが、営業本位の給料体制をやめないと現場の心理状況は根本的には変えられないんじゃないでしょうか…。今後の体質変化に注目です。By 匿名ユーザー

問題を報告ついに行政処分の期間が終わりか・・・さすがにもう不正不動産融資はしないでしょう。スルガ銀行にとってこれが最後のチャンス。再び不正をすれば、もう銀行としてやっていけない。それだけに、体質改善ができなければ終わりだ。経営再建のために、他の業者との提携の情報もある。どこと提携するのか不明だが、提携先次第では体質変化にも期待できますね。まだ提携については交渉が始まったばかりなので、どうなっていくのか見ものだ。By 匿名ユーザー

問題を報告スルガ銀行の行政処分がもう終わるね。行政処分の間に、どれだけ変わることができたのかな?「コンプライアンスの徹底」「お客さま本位の業務運営」「ガバナンス機能の強化」って言うのは簡単だからね。失った信頼を回復させるためには、行動で示すしかない。いくつかの業者と提携の交渉をしているようだけど、どうなるのかね・・・今のスルガ銀行にそれだけの魅力があるのかな?いずれにしても、スルガ銀行は二度と不正しないようにしないとね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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