7月から不動産登記費減免 国務院常務会議、費用削減措置を決定

2019/04/15

業界ニュース ,

中国中央テレビによると、李克強首相はこのほど国務院(内閣)常務会議を主宰した。会議は企業や市民の負担を軽減させるため、「政府性費用」の徴収と「経営サービス性費用…

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記事の要点

  • 中国で企業や市民の負担を軽減させるための徴収削減措置が確定した
  • 9日に引き下げられた食品、薬品、電化製品などに加え、不動産登記費用や特許出願費用の減免される予定
  • 実施後は企業と市民の負担が年間3000億元以上軽減される
  • 海外からの物品に対する「行郵税」の税率も引き下げることを決めた

記事へのコメント

問題を報告有名女優の脱税問題が発覚してから、高所得者の納税が進むようになったことも背景にあったりするんでしょうか。低所得者からすると、富裕層の脱税と自分たちへの重税は不満がたまるところですよね。締めるところを締めながら、国民の不満抜きをしてバランスを取る施策だと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告中国としても市民の不満を爆発させたくないからね。企業や市民に負担を押し付けすぎて革命が起こっても大変。中国経済が逆風になりつつある今、上手にコントロールしないと危ないからね。そういった意味では、今回の企業と市民の負担を軽減させる施策はベストな判断なんじゃないかな。ただ、想像以上に中国経済が衰退していると、この施策も焼け石に水になってしまうよね。企業や市民の不満をどこまで取り除けるのかが注目だね。By 匿名ユーザー

問題を報告この施策が実施されれば、企業と市民の負担が年間3000億元以上軽減されるとのことだからスゴイ!それだけ軽減されれば、企業や市民はお金を使って市場が活気づくかもね。日本の政治家は税金を取ることばかり考えている。実際に、消費税も10%に上がりそう。だけど税金が上がれば消費が落ち込むから、市場の停滞を招きかねない。それだけに、企業や市民の負担を軽減させた今回の施策の結果どうなるのか楽しみ。これにより市場が活発化して好景気になるなら、日本も税金を軽減してくれないかな・・・By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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