続きを読む全国銀行協会が9日発表した全国115行の貸出金残高は今年3月末時点で501兆円だった。前年同月より3%弱多く、500兆円を超えるのは1999年10月の調査公表以来初めて。長引く低金利で地方銀行を中心
出展:銀行融資、1999年以来最高 500兆円突破 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 全国115行の貸出金残高は今年3月末時点で501兆円
- 500兆円を超えるのは1999年10月の調査公表以来初めて
- 長引く低金利で地方銀行を中心に不動産やアパートローンを伸ばしたためとみられる
- 都市銀行が6%増の199兆円、地方銀行は3%増の209兆円だった
インターネットユーザーの声
「内訳は、都市銀行が6%増の199兆円、地方銀行は3%増の209兆円だった』地元(かなり田舎)でも、新しく建ってたけど、不良債権化しそうな…。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
少子高齢化が進んでいるとは言え、都心は地方からの人口流入でこれからも住居需要は高まると言われているのでローンの伸びはわかります。逆に地方って過疎化が進んでいるイメージなんですが、これ以上アパート建てて家賃の値崩れしないんでしょうか・・・By 匿名ユーザー
確かに地方はやばいかもね。ただ、地方の中でも都市部での不動産・アパートローンが増えているんじゃないかな?過疎化が進んでいる地域ではなく、地方の中でも中心部だけが投資対象になっているイメージ。だから、地方も二極化が進んでいる気がするね。過疎化が進んでいる地域は、本当に厳しい状況じゃないかな。あとは、地方の中でも観光地の不動産投資が盛んになっているね。とくに外国人観光客が多い地域は、地価も上がっているみたいだよ。By 匿名ユーザー
低金利政策の影響だよね。でも少子高齢化がどんどん進んでいるのに、これ以上住宅を増やして大丈夫かね・・・地方では過疎化だけでなくて空き家の問題もある。新しくアパートを建てるよりも、空き家を何とかした方がいいよね。とは言え、投資家やアパート経営者からすれば関係ないって感じかな。いずれにしても、建て過ぎれば不良債権化する可能性はある。危ない匂いがするから、警戒するべきだよね。By 匿名ユーザー
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