【新聞に喝!】新聞にとって「平成時代」とは 作家・ジャーナリスト・門田隆将

2019/04/17

業界ニュース ,

新元号「令和」が決まり、平成を振り返る企画も、あとわずかとなった。平成という時代が新聞にとって何だったのかを考えると、これほど栄光と衰退を経験した時代はかつてな…

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記事の要点

  • 新聞にとって平成という時代は栄光と衰退を経験した時代
  • 平成が始まった頃は株価・地価は高騰し、ジャパンマネーが世界を席捲
  • インターネットの登場で盤石の新聞が窮地に追い込まれた
  • 記者クラブを配置して情報を独占していた新聞が個人の情報発信に対応できなかったのだ
  • 自分の言い分を押し付ける新聞は若者にソッポを向かれた
  • 令和の時代は生き残る新聞と消え去る新聞にはっきり分かれる時代になる

インターネットユーザーの声

「バブルで資産形成してネット普及で本業凋落へ。 朝日は既に不動産が実態。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告新聞にとっては厳しい時代になっただろうね。ネットが普及したことで、ほとんどの情報を収集することができるようになった。そのおかげで、新聞やテレビでの報道がすべてではないことを知ったのだ。知る権利を主張しながら、報道しない自由を実行する報道機関もある。自分たちの主義主張のために、恣意的に情報を捻じ曲げることも厭わない報道機関もある。それらがネットによって暴かれてしまった。それだけに、新聞をはじめとする既存の報道機関は危機感を持たないと衰退の一途を辿ることになるだろうね。By 匿名ユーザー

問題を報告平成の時代に新聞が衰退していったのは自業自得。自分たちの主張ばかりを押し付ける新聞が若者に通用しないのは当たり前だ。ネットなら双方向であり、情報を一方的に押し付けられない。ただし、ネット情報にも注意が必要だ。ネット情報の中には、フェイクニュースがいくつもある。しかも、それがいとも簡単に拡散されてしまう世の中なのだ。新聞からネットに情報源が変わったとしても、情報の真贋には十分に注意する必要があるだろう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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