20代、30代を狙った『マンション投資詐欺』横行 融資額の一括返還求められる可能性も|ニフティニュース

2019/04/18

業界ニュース ,

20代、30代の普通のサラリーマンを狙った『マンション投資詐欺』が横行しているらしい投資ローンでなく住宅ローンで融資を引き出す手法で、"偽装工作"を持ち掛けるという"かぼちゃの馬車"事件の被害者は高所得者層とされ、レオパレス問題の多くは地主だった

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記事の要点

  • 20代・30代の普通のサラリーマンを狙った「マンション投資詐欺」が横行
  • この背景はスルガ銀行の書類改ざんによる不正などにより、不動産投資ローンの審査が厳しくなったから
  • 不動産投資ローンの審査が厳しくなり、所得の低い20・30代のサラリーマンにシフトしてきた
  • 契約違反になる住宅ローンを投資目的に使う手法が利用されている
  • 住宅ローンを投資目的で使うのは契約違反で銀行側から投資額の一括返済を求められることも
  • 自暴自棄になっている方は不動産投資に騙されやすい

インターネットユーザーの声

「断言するが、電話とかのセールスは500%、詐欺だからね。」、「まあ、あなただけに良い儲け話なんて絶対無いから」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告怪しい不動産投資には乗らないことが大切でしょう。世の中そんなに甘くはない。簡単に不動産投資が成功するなら、みんなやっている。失敗するリスクがあるからこそ、慎重に不動産投資をしなければならない。20代・30代でも将来を考えて投資を検討するのは悪いことではない。だけど甘い話に乗ってしまえば、破滅する可能性もある。信用できるのか、リスクはあるのかなど自分でしっかりと考えてから投資は進めていくべきだ。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産投資の詐欺は昔からあるけど、最近では若者までターゲットにしているんだ・・・若者だとあまり知識がないから、簡単に美味しい話に乗っかってしまいそう。悪徳業者や詐欺業者はもちろんいけないのだが、騙されないように予防するのも重要。情報収集をして、ベストの投資なのかを検討しないとダメ。業者の人を信用するのは危険だと認識しておくべき。損をするのは自分なのだから、他人任せではなく自分で考えることが大切だ。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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