続きを読む▽…人工知能(AI)などを使い、個人の信用力を数値で示すサービス。分析対象は収入や借金の金額などの金融情報にとどまらず、世界各国の企業がそれぞれ独自の採点手法を開発している。スマートフォン(スマホ)の
出展:スコアリング 高得点なら融資優遇も | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- スコアリングはAIなどを使って個人の信用力を数値で示すサービス
- 分析対象は収入や借金などだけでなく、企業独自の採点手法を開発している
- 注目されているのがアリババ集団傘下の「アント・フィナンシャル」が始めたスコアリング
- 資産状況やクレジットカードの返済だけでなく、購買履歴や交友関係など幅広く分析
- スコアが高ければ融資条件が有利になるだけでなく、ビザが取りやすくなったりする
- スコアが低ければ就職や結婚で不利になり生活への影響が強まる
記事へのコメント
スコアリングが浸透すれば、スコアによる利益を受けたいとの欲求がはたらき不正や犯罪の抑止力になるでしょうし、資金力がない人に無理な融資をしないような銀行側の仕組みの基礎になるなどメリットがたくさんあります。ただ、スコアを目的に交友関係が狭まったり、更生しようとする人の足かせになったりする可能性もあるのでどっぷりとはハマりたくないサービスですね・・・By 匿名ユーザー
スコアリングは必要なサービスではあるけど、少し怖い感じがします。融資の際には、スコアリングが高ければ信用して融資することができます。逆にスコアリングが低ければ融資を断り、リスクを回避することにつながることができます。だから便利だとは感じますが、それが生活に影響してしまうのは恐ろしいです。スコアリングが高い方にとっては問題ないかもしれませんが、スコアリングが低い方にとってはマイナスが大き過ぎます。あまりスコアリングが浸透するのは嫌ですね。By 匿名ユーザー
金融機関にとっては、質の高いスコアリングはとてもありがたいですね。精度の高いスコアリングができれば、返済する能力がない人に融資することを避けることができます。融資の信用調査も簡単になり、金融機関からすれば重要なサービスかもしれません。しかし、一歩間違えれば生活が監視されているようで嫌ですね。友好関係まで分析されて、しかも日常生活にも影響を与えるのはダメじゃないのかなと思う。低スコアの人からすれば、悪影響しかない。あまり普及してほしくはないかな。By 匿名ユーザー
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