続きを読む中国国家統計局が発表した2019年第1四半期の不動産開発投資額は、前年同期比11.8%増の2兆3803億元(約39兆6100億円)だった。伸び率は1~2月から0…
出展:中国、1~3月期は不動産開発回復の兆し - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト | SankeiBiz
記事の要点
- 中国国家統計局が発表した2019年第1四半期の不動産開発投資額は、前年同期比11.8%増
- 昨年土地を大量に購入した開発業者が今年に入って工事に着手し始めたことが要因
- 第1四半期の住宅販売面積は前年同期の水準より低く、不動産市場は依然、16年の高騰以降の下り坂にある
- 引き続き不動産引き締め策を打ち出している地域もあり、回復傾向は再び弱まる可能性も
インターネットユーザーの声
「中国、1~3月期は不動産開発回復の兆し」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
中国の不動産需要が少し回復したようです。富裕層だけではなく中間層の所得も上がっていることを考えれば、少しグレードの高い家に住み替えは頷けます。昔あったような投資目的のマンション建設で幽霊物件じゃなければ良いですね。By 匿名ユーザー
中国の不動産がやや回復傾向にあるのはプラスに考えることができますね。土地を大量に購入した開発業者が工事に着手し始めたとのことで、新開発が進んでいけばさらに好影響を当てるかもしれません。住宅販売金額も増加しており、不動産需要が高まっているみたいです。ただ、まだ警戒は必要ですね。北京市や長沙市など不動産引き締め策を打ち出している地域があります。それだけに、この回復傾向がどこまで続くかわからないので注視しておくべきでしょう。By 匿名ユーザー
あまり良い情報がなかった中国の不動産ですが、やっと回復してきたのですね。第1四半期の不動産開発投資額が前年同比で11.8%増なら、回復してきたと考えて間違いないでしょう。販売も好調とのことだから、これからも不動産の上昇に期待することができるかもしれませんね。それでも、まだ2016年以降は下り坂とのことで、まだ不動産引き締め策を打ち出している地域もあるので今後はどうなっていくのかわからない部分が大きいです。せっかく回復傾向にあるのに、弱まる可能性もあるので投資家としては厳しい状況でしょうね。By 匿名ユーザー
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