庶民はタワマンを買ってはいけない!管理費をめぐる住人格差は深刻 | 日刊SPA!

2019/05/04

業界ニュース ,

「私どもコンシェルジュにて、クリーニングの手配が可能です」「そんなお金が出せれば苦労しません!」メインエントランスのホールに響く女性の強い声。実はこれ、都心のお洒落なタワーマンションで見られる光景で…

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記事の要点

  • タワマンは上層階と下層階で1000万円以上の価格差がある
  • 一生の買い物をした中層階にとっては設備を使用する余裕もない
  • 修繕費と管理費は中層階を苦しめることになる

記事へのコメント

問題を報告私が住んでいる駅の近くにもタワーマンションがありますが、中から出てくる人の姿を見ると「こんな人が住めるの?」なんて思ってしまうことも多々あります。今は賃貸として貸してしまっている人もいるので、タワマンといっても結局負の資産になるかはその人次第なのかなと感じました。住んでみないとわからないこともありますし、建物の劣化は住んでいれば必ず出てくることだと思います。資金に縛られない富裕層でない限りタワマンに済むのは私には考えられません。By 匿名ユーザー

問題を報告タワマンの格差は常に問題になっていると思います。身の丈にあった家にすまないと自分の首を占めることになるんですよね。つい背伸びをして購入したくなります。不動産会社も残っては困るので売るだけ売ってしまうなんて事もザラにあるんですよね。4000万円のマンションで年収400万円の人でも購入できると聞きました。タワマン格差も怖いので私は無理のない資産形成を考えていきたいと思っています。人生は一度きりですから。後悔したくありません。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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