スルガ銀、新生銀と資本・業務提携へ

2019/05/15

業界ニュース ,

経営再建中のスルガ銀行は13日、新生銀行と包括提携する方針を固めた。新生銀から数%の出資を受け入れ、住宅ローンをはじめ個人金融業務を軸に幅広く連携する。新生銀の支援を受けながら、投資用の不動産向け融

出展:スルガ銀、新生銀と資本・業務提携へ | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • スルガ銀行が新生銀行と包括提携する方針を決めました
  • 不正行為で失った信頼の回復を目指すものとしている
  • りそなホールディングスとの提携交渉は決裂している

インターネットユーザーの声

「スルガは割と有名だったとはいえ、不適切融資1兆円か。 これから不動産やる人はどこで資金調達するんやろ。 グレーなやつ。」、「まあ、東京オリンピックで関東の再開発が盛り上がってるのに、金融危機とか不動産暴落の暴落の引き金を地銀に引かれたらたまったもんじゃないよね」、「スルガ銀行が新生銀行から数%の出資を受け入れ、住宅ローンをはじめ個人金融業務を軸に包括提携します。 今後も他の陣営との提携や出資受け入れの可能性があります。」、「公的資金返済してない新生銀行と提携w収益不動産に対するノンリコースローンとか、新商品を開発してほしい!! 」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告スルガ銀行の不祥事が続いたこともあり、どのように改善していくのかがとても気になっていました。約4ヶ月の業務停止もあり相当にやり手の人がいないと業績を取り戻していくのは難しいのではと思います。新生銀行以外にも提携する企業などは出てくるのか?によっても変わるのではないかなと感じました。新しく取り組んでいく分野がどのようなものなのか、注目していきたいと思っています。スルガ銀行がこのような形になってしまったのはとても残念です。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産投資で融資してもらうというと、今まではスルガ銀行を思い受かべる人が多かったはずです。それなのに不祥事が続いてしまい状況が一変してしまいました。今後はどこで融資を受けるのか悩んでいる人もいると思います。スルガ銀行はそこまで詳しくない私でも知っているほどの知名度になりますので、いち早く状況を改善してくれるのを期待しています。りそなホールディングスが撤退したのは初耳でした。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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