タイ小売り大手セントラル、262億円で不動産会社買収

2019/06/05

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【バンコク=岸本まりみ】タイの商業施設開発大手セントラル・パタナは17日、不動産開発会社ベイズウオーターの株式の50%を取得したと発表した。バンコクを中心に高架鉄道を運営するBTSグループ・ホールデ

出展:タイ小売り大手セントラル、262億円で不動産会社買収 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • タイの商業施設開発大手セントラル・パタナは、不動産開発会社ベイズウオーターの株式の50%を取得した。
  • ベイズウオーターは、鉄道の延伸が予定されているバンコク郊外の駅近くに土地を保有している。
  • バンコクでは鉄道網が急速に拡大しており、セントラル・パタナは同エリアの開発を視野に入れているもよう。

インターネットユーザーの声

「バンコクも中心地は飽和状態だもんな。 」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告日本でも主要駅の周辺土地は人気がありますよね。商業施設開発大手が買収したとのことですから、日本でもよくあるような大きな商業施設が、駅周辺にできていくことは間違いないでしょう。駅と商業施設が上手く組み合わせられれば、人口増加の後押しにもなりますし、それにより鉄道会社も利益増になりますから明るいニュースですね。By 匿名ユーザー

問題を報告タイの商業施設開発大手であるセントラル・パタナは上手いことで、鉄道の延伸が予定されている駅近くの土地を確保しましたね。バンコク郊外とは言え、駅近くの土地は開発にピッタリ。商業施設を開発すれば、テナントは確実に入るのではないでしょうか。日本でもそうですが、駅周辺はやっぱり開発に向いています。それを考えれば、セントラル・パタナの戦略は流石ですね。今後は、どんな施設を開発するのかに注目です。By 匿名ユーザー

問題を報告どんな国であっても、鉄道の駅周辺の土地は利用価値がありますね。それだけに、セントラル・パタナの狙いは理解できます。きっと、株式を取得するための約262億円なら、回収可能でそれ以上の価値があると判断したのでしょう。タイのGDPはどんどん上がっており、今後も経済成長を続けていくはずです。そのため、駅周辺の開発なども進んでいくのではないでしょうか。バンコク周辺の駅などは、変化していくはずです。どんな変化をしていくのか、楽しみですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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