続きを読むプレハブ建築などを手掛けるスペースバリューホールディングスは20日、2019年3月期の連結純利益が持ち株会社に移行する前の18年3月期に比べて90%減の2億6000万円になったと発表した。同社の不適
出展:スペースバリュー9割減益 19年3月期、不動産で減損 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- プレハブ建築などを手掛けるスペースバリューホールディングスは2019年3月期の連結純利益が前年に比べて90%減の2億6000万年になったと発表
- 売上高は前の期比12%増の856億円、営業利益は8%増の42億円
- 純利益はホテル物件などの不動産の収益性を再検討したり、基幹システムの開発の遅れなどで減損が発生して大幅な減益となった
- 今後はコンプライアンスなどの管理部門に人員を増やし、外部企業に払う再発防止のコンサルタントにかかる費用をまとめる
記事へのコメント
スペースバリューホールディングスと言えば、不適切会計や前社長と反社会的勢力関係者とのつながりなどが問題になった。それを考えれば、連結純利益が90%減となってしまったのはしょうがないでしょう。因果応報という言葉があるように、悪いことをすれば自分たちに最終的には戻ってくるものです。ただ、株主からすれば許せないでしょうね。不祥事がなければ、もっと配当は良かったはずです。株主総会は荒れるかもしれませんね。By 匿名ユーザー
不適切会計やガバナンス問題があったのだから、これぐらいの数字になるのはしかないことでしょう。それでも、売上高は856億円で営業利益も42億円だったことを考えれば、不適切会計やガバナンス問題がなければ順調だったのにと思えてきますね。今後はコンプライアンスなどの管理部門の人員を増やし、外部企業に再発防止のコンサルタントなどを依頼するとなると費用がかさみます。それでも、失った信頼を回復するためには致し方ないでしょう。By 匿名ユーザー
株価は暴落、利益も90%減と悲観的なニュースが続いていますね。それも不祥事があったので仕方ないかもしれませんが。ただ、売上も営業利益も伸びていますし、株価は戻りそうだなとも思います。不祥事をきっかけにコンプラ重視の管理体制や、外部の目を取り入れるクリーンな体制に変わって、これからも成長していってほしいですね。By 匿名ユーザー
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