続きを読むイオンは2020年2月期の中国事業の営業利益が前期比9倍の130億円程度になりそうだ。総合スーパーや商業施設「イオンモール」などを手掛けており、小売りや不動産の損益が改善する。海外子会社の会計基準の
出展:イオン、中国で営業益130億円 今期 小売り・不動産が改善 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- イオン2020年2月期の中国事業の営業利益が、前期比9倍の130億円程度になりそうだ。
- 会計基準の変更で押し上げられる約80億を除いても、営業利益は約50億円と、前期の3倍強の水準となる。
- 今期の国内事業の営業利益は、ほぼ横ばいで推移しそうだ。
記事へのコメント
営業利益が3倍ってすごいですね…!中国には今や総合スーパーが約50店、イオンモールが19か所もあるそうです。新店舗の建設費で赤字続きだったとはいえ、投資の成果が黒字として見えてきているようです。日本でもオーガニック食品などトップバリュ商品が人気になっているので、同じ兆しが中国でも現れるとさらに上振れるかもしれません。By 匿名ユーザー
イオンによる中国進出は成功ですね。これまでは新店の建設費などが赤字だったのに、黒字に転じています。まさに、投資して成功したという感じですね。それにしても、成功のレベルがスゴイです。イオンの今期連結営業利益(8%増の2300億円)の増収幅の6割が中国事業だというのだから驚きです。現地での知名度が上がれば、さらに集客力が高まっていくことでしょう。上手くシェアを拡げていければ、アジア圏で大成功を収めることができるかもしれませんね。By 匿名ユーザー
国内ではあまり良い話がないイオンですが、中国では成功しているようですね。早々と中国に進出したのが良かったのではないでしょうか。リーマンショックから数年後の2011年に中国本社を設立したということは、当時はまだ中国の地価は高騰していなかったはず。その段階で新店舗の土地を買収していたら、この成功も納得できます。最近イオンは不動産が稼ぎ頭と言われていますが、判断力の良さは流石ですね。今後の事業にも注目です。By 匿名ユーザー
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