三菱地所、タイで初の複合ビル 総事業費300億円

2019/05/30

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【バンコク=岸本まりみ】三菱地所は28日、タイの首都バンコクで複合ビルを開発すると発表した。タイの不動産開発会社レイモンランドと組み、駅に直結するビルを建設する。事業総額は88億バーツ(約308億円

出展:三菱地所、タイで初の複合ビル 総事業費300億円 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 三菱地所はタイの首都バンコクで駅に直結するビルを建設する。
  • 三菱地所アジアの四塚雄太郎社長は、タイでの事業拡大に意欲を示している。
  • 三菱地所は、すでに17物件を開発している。

インターネットユーザーの声

「バンコクで分譲マンションを手掛けてきた三菱地所がオフィスビル開発にも参入します。 売り切りの住宅と異なり、オフィス・商業施設の賃貸は投資回収に時間がかかります。 リスクを承知でアジアの旺盛な不動産需要を狙います。」、「事業総額は88億バーツ(約308億円)。 2022年末の完成を目指し、工事に着手した。 三菱地所グループがタイでオフィスビルの開発を手掛けるのは初めて。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告タイの発展が止まらないですね!過去に何度が観光で行っていますが、どんどん新しい建物が増えているように感じます。三菱地所らしい物件開発がでタイのさらなる発展に貢献していってほしいです。By 匿名ユーザー

問題を報告三菱地所の目の付け所がスゴイですね。タイは今後発展していく可能性が高く、その首都に複合ビルを開発しておけばプラスになるでしょう。商業棟とオフィス棟からなる複合ビルとのことですが、ニーズと合っていて成功する予感ですね。開発予定地は高級ホテルやショッピングモールが集まっているということは、この開発でさらに地価は高騰することでしょう。2022年末に完成を目指しているとのことだが、どんなビルになるのか今から楽しみです。By 匿名ユーザー

問題を報告海外事業を拡げていく三菱地所のやり方は上手。とくに発展途上国は、将来性があるので不動産事業や建設事業は今が狙い目ではないでしょうか。タイのバンコクも、ひと昔前に比べてとても発展しています。こうやって複合ビルなどが開発されていけば、さらに価値が高まっていくはず。三菱地所は20年3月期を最終年度とする中期経営計画で海外事業の営業利益を290億円に押し上げる目標を打ち出しています。今後もどんどん、海外への不動産投資を増やしていくのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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