続きを読む「道内ナンバーワンのホテルチェーンをめざす」――。JR北海道は4月に発表した長期経営ビジョンに威勢のよい目標を盛り込んだ。ビジネスホテル「JRイン」の増設にとどまらず、札幌駅新幹線口の再開発に合わせ
出展:超高級ホテルも視野、JR北海道の反転攻勢 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- JR北海道は4月に長期経営ビジョンを発表し、守りの経営から攻めに転じる気運が高まっている
- 長期ビジョンでは31年度までにホテル数を最大15棟に増やす計画
- 札幌駅新幹線口では現在の「JRタワーホテル日航札幌」を上回るグレードの高級ホテル新設の可能性も
- 駅前の一等地を多く保有するJRにとってホテル開発は十八番であり、JR北海道はホテルに経営資源を集中させる
- 長期経営ビジョンでは、ホテル・不動産事業などの非鉄道事業の売上高を800億円から12年後に1200億円に引き上げる計画
インターネットユーザーの声
「JR北海道の経営再建のカギを握るのが遊休不動産の活用です。 なかでもホテルは本業との親和性も高く、インバウンドの受け皿として拡大します。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
JR北海道の計画は、2030年度に予定されている北海道新幹線の札幌延伸を活かしたものでしょう。JR北海道が不動産事業やホテル事業に注力するのは、戦略的に当たるのではないでしょうか。JRなら駅近くの土地も所有している可能性が高く、ホテルも立てやすいはず。観光客が多い北海道なら、十分勝算はあるでしょう。JR北海道が駅周辺のホテルを開発していけば、地価も上がる可能性がありますね。駅周辺も栄えるかもしれないので、駅周辺の人たちも歓迎ではないでしょうか。By 匿名ユーザー
なかなか経営が上手くいっていなかったJR北海道ですが、ホテル事業に力を入れるのは良い判断だと思います。外国人観光客も多い北海道は、駅周辺で宿泊したい観光客も多いことでしょう。そのため、駅近くのホテルはニーズがあるはずです。北海道新幹線の札幌延伸によって、観光客が増えればさらにプラスになることでしょう。駅直結型のホテルなんて使い勝手が良いので期待です。JR北海道のホテル事業がどうなるのか楽しみです。By 匿名ユーザー
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