東証ビル賃料25年ぶり上げ 平和不動産の株価急騰

2019/06/28

業界ニュース ,

平和不動産は20日、2019年4月1日から2年間の東京証券取引所ビル(東京・中央)の年間賃料を30億円にすることで東証と合意したと発表した。増額は25年ぶり。これまでは年27億円だった。東京のオフィ

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記事の要点

  • 平和不動産は、東京証券取引所ビルの年間賃料を30億円にすることで合意したと発表した。
  • 東京のオフィスビルの賃料が上昇基調にあるため、平和不動産は東証に値上げの受け入れを要請していた。
  • 賃料引き上げを発表すると株価が急騰し、日比3.9%高と約1年1カ月ぶりの高値を付けた。

記事へのコメント

問題を報告年間27億円でもすごいですが、なんとオフィス家賃で30億円…!さすが東証ですね。3億円増えると月額にして2,500万円の利益アップですから、株価が跳ね上がるのも納得です。By 匿名ユーザー

問題を報告これは平和不動産の株価が急騰するのもわかりますね。年間賃料が27億円から30億円と年間3億円増加するのは大きいでしょう。それにしても、東京証券取引所ビルは年間それほどの賃料だったことに驚きです。東京のオフィスビルの賃料が上昇基調にあるのだから、平和不動産側が賃料の値上げを受け入れを要請するのも当然でしょう。これからもオフィスビルの賃料が上昇し続けたら、今度は何億円で合意するのか楽しみですね。By 匿名ユーザー

問題を報告平和不動産にとっては最高の合意ではないでしょうか。東京証券所ビルの年間賃料が3億円増の30億円で合意ということで、単純計算で月額2,500万円の利益アップを実現。そう考えれば、賃料値上げ発表によって株価が急騰するのも理解できますね。東京のオフィスビルの賃料が上昇しているとのことですが、他の有名どころのオフィスビルはいくらぐらいの賃料なのか気になりますね。やっぱり、大きいところでは億単位のお金が動いているのでしょう。それにしても、東京証券取引所ビルの賃料が年間30億円というのはスゴイ金額です。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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