「修繕積立金」不足の裏にある根本的な問題点 | SUUMOジャーナル

2019/07/02

業界ニュース ,

マンションの「修繕積立金」は、所有者全員の積立貯金のようなもの。これを原資として将来の大規模修繕に備えるわけですが、早ければ2回目、遅くとも3回目には多くのマンションで修繕積立金が足りないといった事態…

出展:「修繕積立金」不足の裏にある根本的な問題点 | SUUMOジャーナル | 東洋経済オンライン
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記事の要点

  • マンションの修繕積立金は足りない事態が2回目から3回目におきている
  • 専有面積平米当たり200円程度の積立が適切な数字だとしている
  • 中古でマンションを購入するときは修繕積立金にも注目する

インターネットユーザーの声

「中古マンション購入時はまず共有部の確認を」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告分譲マンションに住んでいて今まさに管理組合の役員をやっています。修繕積立金は年々高くなると言われていますが、物件に住んでいる人数が今後少なくなっていけば思うようにいかなくなり結果的に高額なお金がかかることも予想されます。あくまでも計画に過ぎず、10年・20年経ってから100万円単位のお金を請求されても支払いができる自信がありません。少し話はずれましたが、修繕管理費はしっかりと確認するべき。By 匿名ユーザー

問題を報告中古マンションを購入するために見学に行くと物件の部屋の見学はできますが、共用部をじっくりと見せてくれるところって少ないですよね。あと物件を決めるときに大手の会社が管理しているのかどうかも、十分な判断材料になると思います。財力のある会社は管理がしっかりとしていますが、そうでないところはたくさんあります。何度か足を運んだ上で決められるといいですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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