路線価4年連続上昇 主要都市、観光地が牽引

2019/07/05

業界ニュース ,

国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる令和元年分の路線価(1月1日時点)を公表した。全国約32万9千地点(標準宅地)の対前年変動率は、全国平均で1・3%の…

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記事の要点

  • 国税庁が路線価を公表し、全国平均で1.3%のプラスで4年連続で上昇となった
  • インバウンドの増加もあり、主要都市や観光地のホテルやオフィス需要が平均を引き上げた
  • 都道府県別の変動率では19都道府県が上昇し、沖縄が8.3%のトップ

記事へのコメント

問題を報告路線価が発表されましたが、全国平均で1.3%のプラスになったということは不動産市況が好調ということの表れでしょう。なかでも、インバウンドの増加は不動産や地価に大きな影響を与えていますね。ホテルなどの宿泊施設の需要が高く、地価が高くなるのも納得です。実際に、路線価が上昇した地域は、沖縄や東京などのインバウンド需要がある地域が多いです。まだまだインバウンド事業は好調を維持するでしょうから、路線価もまだ上昇しそうですね。By 匿名ユーザー

問題を報告路線価が4年連続で上昇しているというのは、それだけ不動産の調子がいいということではないでしょうか。再開発を進んでいる地域が多く、しかもインバウンドも期待できて地価が高くなっているのも納得です。とくに路線価の上昇トップだった沖縄は、観光客が多くてインバウンド需要が高いです。それだけに、インバウンドの影響はとても大きいということでしょう。東京など都市部ではオフィス需要もあるため、まだまだ地価は高くなりそうですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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