中心部でタワマン抑制、神戸市が条例案 オフィスを誘導

2019/07/03

業界ニュース ,

神戸市は24日、中心部の大規模マンションの抑制を狙った土地利用規制の条例改正案を市議会に提出した。繁華街がある三宮地域は新たな住宅を原則禁止し、その外側の地域は住宅の容積率に上限を設け、タワーマンシ

出展:中心部でタワマン抑制、神戸市が条例案 オフィスを誘導 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 繁華街がある三宮地域は新たな住宅を原則禁止にしてタワマンができないようにする
  • マンションが増えると商業施設の利益が上がらない、子どもの教室不足がおきる
  • 神戸市の人口は11年をピークに2万人減少している

インターネットユーザーの声

「今開発を行わないと今後神戸市は人口流出を止められないだろう。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告神戸市では2万人もの人が減っていると聞き驚きました。三宮といえばデパートなどもある繁華街でタワマンが建てば住みたいと考える人も決して少なくないはずでしょう。でも人口が増えず市の存続に影響してしまうのであれば今が改革のチャンスなのではないかと思います。その結果、三宮としての価値を高めすでに建っているタワマンの価値を下げることなく保つことにも繋がります。兵庫県の中心部でもあるので今が変革のタイミングです!By 匿名ユーザー

問題を報告三宮といえば新幹線も通っていて、神戸で一番需要の高い地域だと思います。個人的にも三宮が好きなのでよく足を運びますが駅前はどんどんマンションができ、昔とは全く違う光景になりました。その反面商業施設やオフィスなどはやはり少ない印象です。立地もいいのでビジネスを誘致しても結果としては悪くないはずです。税金も考えると企業が多いことに越したことがないので、盛り返して欲しいなと思います。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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