静岡銀、不動産向け融資審査にAI導入へ

2019/07/04

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静岡銀行は2019年中にも、不動産向け融資の審査業務に人工知能(AI)を導入する。ITベンチャーのリーウェイズ(東京・渋谷)と組み、賃料や空室率など将来価値を予測する独自の評価システムを構築する。審

出展:静岡銀、不動産向け融資審査にAI導入へ | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 静岡銀行は2019年中にも、不動産向け融資の審査業務に人工知能(AI)を導入する。
  • 資本業務提携を結んだリーウェイズは、AIで不動産の将来価値を予測するシステム「Gate.」を提供している。
  • 静岡銀は自行の審査ノウハウと組み合わせることで不動産融資の収益性をより高められると判断した。

記事へのコメント

問題を報告いよいよ、不動産融資審査にAIシステムを入れる銀行が出てきました。不祥事がかなり多く信頼が失われていたので、今後の運用で信頼を取り戻せるか注目ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告賃料や空室率など将来価値を予測できるってすごいな。これ、一番助かるのは個人投資家かも。By 匿名ユーザー

問題を報告AIを不動産融資に取り込むなんて、すごいですね。空室や賃料を予想できるとのことですが、信頼されている銀行であるし、これは運用したい東海地域の方々はとても嬉しいサービスかもしれません。銀行の信用を取り戻す一つのステップとなれたらと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告静岡銀行はよくスルガ銀行と比較されがちですが、静岡銀行は日本の中でも保守的かつ信頼されている銀行の一つだと思います。これを機に、大手もAIを使った取引を増やしていくのかもしれませんね。地銀ゆえにフットワークも軽く、法人も強いらしいので今後を見守りたいです。By 匿名ユーザー

問題を報告とても面白い取り組みですね。静岡銀行は地方銀行の中でも大手なのですが、「シブ銀」と呼ばれるほど厳格な審査融資をすることで有名な銀行です。それだけに、不動産向け融資の審査業務に人工知能(AI)を導入するのは意外です。しかし、それだけAIのレベルが高くなっており、しっかりと評価できるということなのかもしれません。そのAIは、融資だけでなく、不動産投資をすべきかの判断でも使えるのではないでしょうか。銀行だけでなく、様々な面でAIは利用できそうですね。By 匿名ユーザー

問題を報告地方銀行大手の静岡銀行が不動産向け融資の審査にAIを導入するのは意外です。勝手なイメージですが、どちらかと言えば保守的なイメージがある静岡銀行。それだけに、最先端のテクノロジーを使用するのはビックリです。気になるのは、ITベンチャーのリーウェイズによる独自の評価システムが、どの程度のレベルなのかですね。賃料や空室率などを予測できるようですが、それが正確なら不動産投資をする際にはぜひ利用したいですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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