東証REIT指数、続伸 4年半ぶり高値1986.81

2019/07/21

業界ニュース ,

5日の東京市場で不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数は6日続伸した。終値は前日比7.35ポイント(0.37%)高の1986.81と2015年1月16日以来、4年半ぶりの高

出展:東証REIT指数、続伸 4年半ぶり高値1986.81 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 東京市場で不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数が続伸
  • 4年半ぶりの高値の背景には、金利低下基調が続いてREITの分配金利回りが相対的に高いから
  • 個別ではINVやプロロジスRなどが上昇したが、その一方でオリックスFやケネオフィスなどが下落

インターネットユーザーの声

「株式市場に目が行きがちですが、実はREIT市場が好調です。 世界的に金利が下がっている局面でもあり、不動産に資金が流れています。 わりとバブルの前兆かもです。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告投資と言われると株式ばかりが注目されますが、それ以上に今注目したいのがREIT市場でしょう。REITの分配金利回りは高く、投資先の選択肢としてありです。また、REIT市場が好調な理由は、不動産市場自体がとても調子がいいからです。オフィス需要はもちろん、インバウンド効果による宿泊施設需要などが高く、不動産市場には追い風が吹いています。そう考えると、不動産投資にあたるREITが好調なのにも納得ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告このREIT市場の調子がいつまで続くのか楽しみですね。REIT市場は不動産市場の好調さと低金利により、資金が流入しているのが背景でしょう。銀行に預けたり株式での利回りに比べ、比較的にREITの利回りは高いです。それだけに、資金が流入しているのが理解できます。しかも、REITは再編の機運が高まっているのもいい傾向でしょう。再編によって1つの法人の規模が大きくなれば、資金力アップで扱える不動産も増えることでしょう。今後はREIT市場の動向にも注目しておきたいですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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