三井不動産が「賃貸ラボ」を本格展開する理由 | 建設・資材

2019/07/27

業界ニュース ,

マンションやオフィスのように、「実験室」を賃貸する。そんな取り組みが始まっている。三井不動産は5月、新規事業として「賃貸ラボ&オフィス」の立ち上げを発表した。薬品や装置を用いた実験を行うラボと、デス…

出展:三井不動産が「賃貸ラボ」を本格展開する理由 | 建設・資材 | 東洋経済オンライン
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記事の要点

  • 三井不動産は、実験室を賃貸する「賃貸ラボ&オフィス」を立ち上げると発表した。
  • 薬品や装置を用いた実験を行うラボと、デスクワークを行うオフィスが一体になった施設だ。
  • マンション、オフィス、商業施設、ホテル、物流施設に次ぐ6番目の開発の柱となる。

インターネットユーザーの声

「本文より「あるデベロッパーの幹部は「GAFAなどのプラットフォーマーが、いつ不動産業を侵食してくるかわからない」と危機感を募らせる」 中小のほうが飲み込まれる危険性が高い。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告企業スタートアップ支援の場があるくらいですから、研究開発支援の場があってもいいですよね。大学のラボ貸し出しや、地方地域のラボ貸し出しにはない「都心部」での事業がどう伸びていくか楽しみです。By 匿名ユーザー

問題を報告基礎研究が厳しくなってきた時代。日本の開発力を低下させない良い取り組みだと思います。ここから実際に新サービスや新技術が生まれると面白くなりそうです。By 匿名ユーザー

問題を報告今はなかなか基礎研究が進みにくい時代になったので、研究者が気軽に研究の場を設けて新しい物を開発できる時代になるといいですね。といっても賃貸ということでどのくらいの価格なのかにもよりますけど。案外定年退職した理系おじさまの研究所にもなりそうな予感。By 匿名ユーザー

問題を報告最近は、子供も理系にするという風潮もでてきているということから、子供向けの塾とかにつかえそうですね。しかも見栄えもよいので、親も安心して預けそうな予感。新しサービスは賃貸業でもどんどん増えていくのごがおもしろいですね。By 匿名ユーザー

問題を報告三井不動産がラボ(実験室)の賃貸を行うのは、面白い取り組みだと思います。実験を行うラボとデスクワークを行うオフィスが一体化された施設の賃貸ですが、これは不動産賃貸の新しい形になるのではないでしょうか。単純にオフィスを貸し出すだけでなく、ラボもセットにすることで不動産の付加価値が上がります。新規事業をスタートさせる会社としてはありがたい物件です。よりニーズがある物件を提供するためにも、このような形態の不動産物件は増えていくのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告賃貸ラボという発想は斬新ですね。しかし、狙いとしては理にかなっているのではないでしょうか。借り手にとって需要がある物件を開発し、貸し出すのが不動産業者のあり方です。賃貸ラボは、実験室がほしいスタートアップから需要があることでしょう。賃貸ラボのように、生産性の向上やイノベーションにつながるような、新しい不動産賃貸は主流になっていくのかもしれませんね。今後の動きに注目です。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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