若くて持ち家、借金膨らむ 20~30代の残高最高に

2019/07/09

業界ニュース ,

若い世帯の借金が膨らんでいる。2018年の20~30代の負債残高は政府による現行調査が始まった02年以降で最高となった。持ち家志向が強く、住宅ローン残高が増加している。ローン金利の低さなどから「賃貸

出展:若くて持ち家、借金膨らむ 20~30代の残高最高に | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 2018年の20~30代の負債残高は政府による現行調査が始まった02年以降で最高
  • 賃貸住宅に住むよりもトクと判断したものの、消費は節約に務める傾向がある
  • 低位で安定している金利が上がれば消費に慎重になる可能性も考えられる

インターネットユーザーの声

「興味深い記事ですね。 これは投資用マンションが普及したことも一因でしょうか?」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告私もその住宅ローンのある一人ですが、賃貸よりも資産になることを考えるともったいないと考えてしまい20代のときマンションを購入しました。とはいえこれからのローンを考えると安易にお金を使えませんし少しでも節税していかなくてはいけないなと考えさせられます。日用品や消耗品・旅行などに行く回数が減りますね…。住宅ローンを組むときは無理なく返済できる金額にしないとあとあと大変です。By 匿名ユーザー

問題を報告若い世代でそこそこの大学を出ている人に分譲マンション率が高いような気がします。持ち家信仰が強い世代でもありインターネットが普及したことでマンションを購入するのにそこまで抵抗がなくなっているのだと思います。情報が手軽に手に入るので将来のことを考えると堅実になりますね。不動産は一生の買い物なのでいつか売却するにしても損しないようにしっかりと考えて決めて欲しいものだなと思います。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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