眠る不動産で稼ぐ NTT、電話局など

2019/07/10

業界ニュース ,

NTTグループが膨大な不動産資産の有効活用に本腰を入れる。不動産部門を再編し、中核会社としてNTTアーバンソリューションズ(東京・千代田)を7月1日に発足。2025年までに最大1兆5千億円を投じ、電

出展:眠る不動産で稼ぐ NTT、電話局など | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • NTTグループが不動産部門を再編し、膨大な不動産資産の有効活用を本格化させる
  • 2025年までに最大1兆5千億円を投じ、電話局など約8500拠点の活用法を探る
  • NTTは7千の電話局と1500のオフィスビルを持つが、これまで活かしてきたとは言い難い
  • 不要となり遊ばせている土地も多いため、最大限活用して不動産分野を成長させる狙い

インターネットユーザーの声

「NTTが不動産事業積極化。 25年までに最大1.5兆円投じ、売上4,000→6,000億円に伸ばす計画。 7,000の電話局、1,500のオフィスビル有するも、遊休資産少なくないと。 グループ内だけだとリソース足りなそうだから、可能性もある? 売却されそうな手頃な会社ありますが...。」、「元電話局とか本当に一等地多いよね。 好立地のヴェリスプランドマンションも増えるかな? 」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告NTTが遊ばせている不動産で稼ごうというのは、正しい判断ではないでしょうか。土地を持っていても、何もしないで放置しておいたら意味がありません。有効活用してこそ、土地を保有する意味があるはずです。NTTグループは、これまでNTTドコモに収益を頼っていました。しかし、どうもスマホ業界の雲行きが怪しいので、他の事業にも力を入れたいのでしょう。これまだ眠っていた不動産をどう活用していくのか楽しみですね。By 匿名ユーザー

問題を報告これだけの土地をNTTが持っていることにビックリです。全国7千の電話局と1500のオフィスビルを持っているとは思わなかったです。それらの土地を上手に活かすことができれば、NTTグループにとっては大きな収益になることでしょう。さらに、使用していない土地もあるようなので、そのような遊ばせていた土地も利用することになるでしょう。NTTの不動産部門がどんな土地の活用方法を模索していくのか楽しみですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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